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内容説明
危険因子を乗せたまま鄭和は暴君と相対す!
永楽帝に奪われたものを取り戻すべく
航海を続ける鄭和。
宝船艦隊は第一次航海の最終目的地である
古里(カリカット)へいよいよ到着。
鄭和はそこで出会った
”第三の眼”を持つ高僧に
ある重大な使命を告げられる。
そして一行は、
鄭和の秘密を握る海賊を乗せたまま
明へと帆を進めるが----!?
緊迫感が最高潮となる
最新第7集!!
10月に放送されたNHK『浦沢直樹の漫勉neo』で、
その完成までの工程が映され話題となった本作。
今集でも、キャラクターの関係がわかる
最新相関図をカラーで収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
21
『漫勉neo』での作画作業を思い返しながらの読書。やっぱり、ダイナミックなベタの存在に魅せられる。番組で星野之宣自身が語っていたけど、ベタには強さと同時に、何が中にあるかわからない怖さというか、だからこその好奇心というか、覗き込みたくなる誘惑を起こさせるのだ。そんなベタの効果を一番感じさせるのが、山肌であったり、海原であったりの表現。大胆、かつ繊細。真似のできない、星野の才能が炸裂した場面だ。2021/02/01
A.Sakurai
5
民衆に見せる自分の肖像画をプロパガンダのために見目良く盛るのはよくあることだろうが,体外交渉窓口となる鄭和にも色目人であるその容貌をもって当てたというのは有り得そうな話だ.実際には色目人のコネクションの活用だったのだろうけど.その内容故に表紙の鄭和のタッチが西方風になっているわけだ.2020/12/28
YS-56
3
運命は大海原に。永い航海になりそうですね。2021/01/01
笠
3
3 新刊読了。第一次航海を終えて、民に帰還する一行。史実的にも漫画的にも処刑されるわけないとは思っていたが、結構あっさりだったな。永楽帝が自分の肖像画を美化(というかもはや創作)するだけでなく、自分の親の姿まで捏造してしまうというのは、悲劇的というか喜劇的というか。自分の偉業を後世に伝えるのが目的の肖像画なのに、それを虚像にしてしまうなら、ただ誰でもない姿だけが後世に残るという…なんの意味があるのかわからないな。2020/12/31
毎日が日曜日
2
★★★★2021/05/31
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