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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/4/25~2025/5/8】
航海開始。最初の寄港地・占城へ。
国内・明での出航準備を終え、南洋諸国へ向かう艦隊は出航間近。
鄭和とその艦隊の、最初の寄港地は近隣国・占城(現ベトナム中部)。
その地で出会うは、夜な夜な「頭」が飛び交うという不気味な伝承。
武力で実権を握ろうとする権力者。明国への強い対抗意識…
何の庇護下にもない航海中の鄭和。どうその危機に対峙するか。
そして、航海を続ける中で、船員は「神話的存在」に遭遇し―――――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
69
星野さんの新作第2巻です。大艦隊が発進して南下してベトナムに到着します。そこでは安寧の地と思われたのですが抗争の地となってしまいます。武器を使わずに可決をし、さらに南下を続けます。マラッカ海峡近くではおおいかの群れにおそわれたりしますが鯨が出てきたりして何とか切り抜けます。そこから西進していくようです。2019/03/28
ぐうぐう
23
南海諸国へ出航する鄭和。その数、実に62隻。驚きの規模の艦隊だ。コロンブスやマゼランに先駆けること、百年も前の時代だというから、さらに驚きだ。「これから私たちは、新しい世界をたくさん見ることになるでしょう。誰も知らない広い広い世界をーー」鄭和の言葉通り、行く先々で不気味な伝承や神話的存在に出会う。屍頭蛮という妖怪まで登場する。まるで、プリニウスのようだ。しかし、『宗像教授』シリーズを描いた星野之宣のこと、きちんとそこに種明かしを用意するのがいい。2019/03/04
サケ太
15
目指すは新しき世界。宦官でありながら強く、皇帝をよく知りそれを利用する策謀家でもある鄭和。彼の見た世界は、その歴史は現代にも繋がっていく。あまりにも壮大、それが良い。2019/08/09
緋莢
13
<永楽3年(1405年)宝船艦隊出航――総勢62隻、人員27000名。世界史上空前の大航海の幕開けであった。>鄭和がまず辿り着いたのは占城王国(現在のベトナム中部)。そこで屍頭蛮が出るという噂を聞きます。「首だけが飛んで、人を襲う妖怪」である屍頭蛮の正体は…ある意味、妖怪であった方がまだ救いがあると思うぐらい、えぐかったです(続く2019/09/08
毎日が日曜日
4
★★★★2019/03/22
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