ダーウィン事変(1)

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ダーウィン事変(1)

  • 著者名:うめざわしゅん【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065213988

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2021/12/13~2022/2/3】
テロ組織「動物解放同盟(ALA)」が生物科学研究所を襲撃した際、妊娠しているメスのチンパンジーが保護された。
彼女から生まれたのは、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーだった。
チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ、高校に入学することに。
そこでチャーリーは、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄されるルーシーと出会う。

「テロ」「炎上」「差別」……ヒトが抱える問題に、「ヒト以外」のチャーリーが、ルーシーとともに向き合うヒューマン&ノン・ヒューマンドラマ。

作品集『パンティストッキングのような空の下』が「このマンガがすごい!」2017(宝島社)のオトコ編第4位にランクインし、話題になった漫画家・うめざわしゅんによる連載作品、開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

25
「だから君達は・僕に気兼ねなく何でも好きに食べれば良い・鳥でも牛でも豚でも魚でも・人間でも──」「人間が人間を食う訳ねェだろ!!」「へぇ・・・じゃあ僕も訊くけど・何で人間「だけ」は殺して食べちゃ駄目なの?」。読み友さんの感想から。人間の雄の遺伝子を備えてチンパンジーの雌から産まれた、ヒューマンとチンパンジーの混血である「ヒューマンジー」のチャーリー。15歳になった彼は育ての親の意向で高校に通う事になるが、それはかつて彼を図らずも救出した過激な動物愛護組織に再び注目される事でもあった(以下コメ欄に余談)。2020/11/27

JACK

14
☆ ヒトの知能とチンパンジーの運動能力を持つ「ヒューマンジー」のチャーリー。彼は人間の元で育ち、高校に入学した。そんな彼に目をつけた過激派組織「動物解放同盟」との対決の行方は…。チャーリーの独特の価値観から発せられる台詞は、読者に様々な疑問を投げ掛ける。人間でいることはどんな感じなのか、なぜ動物は殺して食べても良くて人間だけはだめなのか。派手なアクションには惹き付けられるし、チャーリーの孤独や人間の女の子ルーシーとの交流も魅力的。生と死、人間と動物の違いなど、深いテーマが描かれていて読まずにはいられない。2021/05/24

TaHi

10
人とチンパンジーのハイブリッド、ヒューマンジー。倫理的に問題ではあるが、現代の科学技術を用いれば可能かもしれないギリギリのストーリー展開が素晴らしかった。その架空の世界の中で、ヒューマンジー、チャーリーの目に写る人の不条理は、普段自分が鵜呑みにしている社会問題や常識に、それで本当に大丈夫かと差し迫ってくる。進化論の選択圧は、そんな不条理や常識まみれの人々を淘汰していくのだろうか。今後の展開を期待したい。2022/01/12

オレンジメイツ

7
半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」であるチャーリーが高校生活を送る。ありえないけれど、リアルな感じが面白い。早く続きが読みたい。2020/11/28

4
人とチンパンジーのハイブリッド「ヒューマンジー」として生を受けた主人公。いやはや、主人公の設定がすごい。ヒューマンジーだからこその、人間とも動物とも言えぬ台詞の数々は、常識として深く考えず受け入れていたもろもろを揺さぶっていく。しかしどうやっても悲劇的な展開しか見えず……読むのに体力を使うが、止められない。2021/05/08

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