内容説明
英国式の狩猟パーティに招かれたセオドシア。ツイードのジャケットに身を包み、颯爽と射撃の腕前を披露する。ところが、そこに一発の銃声が轟いた。猟銃ではない、拳銃の音だ。急いで音のしたほうへ駆けつけると、パーティの主宰者が胸を撃たれて倒れていた。思わぬ犠牲者が出て、うららかな日曜の午後は一転。事件の鍵を握る人物として浮上したのは、現場近くでラベンダー畑を営む「ラベンダー・レディ」。被害者とは土地をめぐって諍いがあったという。でも長年、この地で美しい香りの石鹸やサシェを作って人々の心を癒してきた彼女が事件の犯人だなんて? セオドシアはお店のお茶会に当の本人を招いて真相を探るという大胆な作戦を思いつき……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
aoringo
84
このお茶と探偵のシリーズも21作目。途中で出版社が変わったりと色々あったのによく続いています。今回も素敵で美味しそうなお茶会が目白押し。そしてまたまた殺人事件も。推理も何もないけど犯人直感で当てられた。まあ事件自体は物語のスパイスみたいなものなので脇に置いときましょう。私はコーヒーより紅茶党なのでドレイトンのオリジナルブレンドはぜひ一度頂きたいものです。次巻も楽しみにしています♡2022/05/20
きょん
15
狩猟パーティー中に主催者の死体を発見したセオ。被害者の妻に乞われ泊まったら屋敷が家事になり、息子の嫁は行方不明と次々起こる事件解決にいつものように乗り出していく。犯罪計画自体が杜撰過ぎてこれを解決できない郡警察は余程無能なのかと思ってしまうけど、「風と共に去りぬのお茶会」や「ラベンダーレディのお茶会」など色々なお茶会は素敵。2020/11/16
sugar&salt
12
もう21作目かー。ティドウェル刑事、毎回首を突っ込まないようにってセオドシアに釘を刺しながら捜査情報洩らすんだから···コーヒーレディの作品みたいにがっつり協力したら良いのに😁 お隣さんはその後どうしたのかが少し気になるかな。2021/10/16
クナコ
8
初読。なんちゃってコージーミステリー第21巻。今作は英国式狩猟パーティーで起きた殺人事件。そんな催しの存在自体知らなかったが、英国貴族=庭園狩猟のイメージはなんとなくあった。本作の舞台はアメリカ南部の歴史ある地域、ということでそういうものもあるのだろうと受け入れて読んだ。ティーショップの方のお茶会は、ラベンダーをテーマとしたお茶会を開催。ラベンダーなら日本でもそれなりに馴染みのあるハーブであり園芸品種なので前作のお茶会よりは内容が想像しやすかった。ラベンダーの蕾のお茶菓子は食べてみたい。2026/05/07
みにみに
8
お茶と探偵㉑セオドシアとドレイトンの参加するイベントに殺人事件あり。場面によって全く雰囲気の違う作品だけど、ドタバタした支離滅裂な調査の合間に時折訪れるドレイトンの自宅でのディナーや、恋人でもある刑事ライリーとのディナーデートの時間がゆったりとしていて好き。ドレイトンみたいな素敵な老紳士がいればなぁと思う。ラベンダーのお茶会の優雅さとは裏腹な事件解決へのカーチェイスはもはや死闘。それにしても犯人逮捕のためなら結構な無茶とゴリ押しがまかり通る設定なのは海外だからなのか。2023/03/16
-
- 電子書籍
- 喰われたがりの赤ずきん<連載版>8話 …
-
- 電子書籍
- 宇崎ちゃんは遊びたい!【分冊版】 45…
-
- 電子書籍
- リップ・Stick・ショック 自分でつ…
-
- 電子書籍
- アルバトロス・ビュー No.723
-
- 電子書籍
- 決定版 栄養学の基本がまるごとわかる事典




