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内容説明
長野県伊那地方に伝わる「ざざ虫漁」。「虫踏み」と呼ばれる伝統的な漁は真冬の凍てついた川で行われます。虫をつかまえ、食べる独自の文化と、その文化を取り巻く人や環境を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
76
河原の石の下に住んでいるトビケラやカワゲラ、ヘビトンボの幼虫たち。長野県の伊那谷では「ざざ虫」と呼んで佃煮にして食べる文化がある。ざざ虫の漁をする漁師さん、虫を佃煮にする蕎麦屋さん、佃煮を食べに集まるお客さんに、それぞれ取材しながら、文化の継承について想いを馳せる写真絵本。漁師のおじいさんの孫娘の姉妹が出ているが、妹の方は明らかに嫌そうな顔で佃煮を見ている。正直でよろしい。味は海老に似ているらしい。そういえば、「エビは昆虫を食べてるのと一緒」と言った甲殻類嫌いの先輩がいたが、それに近い感覚なのだろう。2016/12/25
どあら
23
図書館で借りて読了。蜂の子入りオニギリは食べた事ありますが、ざざ虫の佃煮は食べたことがないなぁ。チャレンジしてみたいですね😁2020/04/04
たまきら
23
読み友さんから。面白かった!結構虫は食べてる方ですが、ざざ虫はまだ食べたことがないんですよね~。写真がすごく素敵です。オタマさんは「うっへ~」とか言ってましたが、「エビと同じ味らしいよ」といったとたん「食べたい」あはは。子どもの頃からミツバチの幼虫の踊り食いとかさせてたしなあ。週末彼女念願のローストチキンを調理したんですが、「大きいからこっちの方が虫より気味悪い」そうです。ある意味正しい認識かも。2017/01/13
たーちゃん
20
表紙を見て私は手に取らなかったのですが、息子が借りたいと持ってきました(笑)長野県の伊那谷で食べられているざざ虫。こういうものを食べる地域があるということを知ることも大切なことだと思いました。2021/08/05
いっちゃん
14
釣りの餌かなーって思いながら読んでいると、まさか!私には無理です。給食に出なくてよかった。2016/12/12
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