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内容説明
おおきなマントを隠し持っている!? メスはオスの10倍以上のおおきさがある!? いつも泳ぎまわっている!? 数々の不思議を持っている、へんてこな海の生き物ムラサキダコの生態に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
82
海外では「ブランケットダコ(毛布のタコ)」と呼ばれるムラサキダコ。その名の由来は足を大きく広げた様子はマントや毛布を広げたように見えるから。そのマントは胴の3倍以上、体を大きく見せるからだろう。実際に海で見かけたことや海岸に漂着しているものを見かけたことがある。波間にゆらゆらと漂う姿は奇妙でもありすこし恐くもあり。本書には「人の役に立たないと思える生きもののなかにだってふしぎさやおもしろさ、かわいらしさがたくさんつまっている」と書かれていた。なるほどそのとおりだと思った。図書館にて。2019/01/16
たーちゃん
27
息子が選んだ写真絵本。大きなムラサキダコ。自分を大きく見せて敵から見を守る為にマントのような膜を広げます。泳いでてこんなのが海に現れたら怖いだろうなぁ。息子も「すごいねー!大きいねー」と言っていました。2021/01/19
kanata
23
大きなタコの写真絵本。マントをばっと広げ、空を飛ぶように海中をぐいぐい進む。生き物の写真で知的好奇心をくすぐるこういう絵本、最近増えてきているような気がする。2018/08/19
遠い日
15
一見、イカのように見える(わたし的には)この生き物は、ムラサキダコ。初めて聞くその名前に、俄然興味がわく。まだ、その生態等、わからないことが多いという。まるでマントのような膜が、腕の間から広がると、海を漂う怪人そのもので、不思議な雰囲気を帯びる。生き物の不思議は、いい。世界の奥深さに気づかせてくれる。2018/09/22
魚京童!
11
おくたにたかしじゃん!2019/07/24
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