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内容説明
凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすため「カモメ古書店」を訪れる。店主カモと相方のトラは様々な依頼を受けている。追っていた「練馬区の殺人鬼」園田夢二と遂に対峙、奈々子との別れを経て再び2人だけに。一方、街では國松と呼ばれる男が刑期を終えて出所。様々な思惑が交錯し…！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LUNE MER
14
外道を裁く外道が今回のターゲット。だが、本巻ではまだ鴨達の出動には至らず、胸糞の悪さが一切発散されることなく次巻に続く。読むつもりで未読の方には、読みたいのを堪えて、時間が出てからまとめ読みすることをお勧めしたい。2020/09/18
海恵 ふきる
8
複雑に絡み合った抗争が起こりそうな予感。世を直すどころか汚しているけどな。2021/09/10
地下鉄パミュ
5
新章突入でこれからって印象ですね。カモトラの動きが殆ど無い状態なので12巻と纏めて読んだ方が満足感があるかもしれません。少し物足りなさを感じました。奈々子が居ないからって言うのもありますかね。あんまり使いたくないですがロスって奴でしょうか。定価715円。本の価格が上昇中な気がします。2020/09/30
きのと
3
主人公の出てこなさエグいな2020/08/30
fumikaze
2
気持ち悪いもの見たさ、怖いもの見たさ。2025/08/05
