ヤングキングコミックス 外道の歌(15)

著者名：渡邊ダイスケ

少年画報社（2023/03発売）

• ISBN：9784785973377

内容説明

凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすため訪れる「カモメ古書店」。店主カモと相方のトラは様々な依頼を受けてきた。街では國松が「街を浄化する」という理念のもと、朝食会次期会長選挙の捕獲対象でもある逆口を取り込み、計画を推し進める。ヘルペス救出のため鶴巻は逆口の元に向かったがそこにトラも現れて!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

読むのに体力を使って疲れてしまった。

2023/03/16

[地下鉄パミュ]

最終案件を裏で操っていた國松が逝った。もうそれだけで良しとするしかないですね。スピンオフ作品も3つか4つぐらい出てますよね確か。再読なのにやっぱりロスを感じています。スピンオフ作品を読んで見ようと思う。ブックオフ辺りで気長に探してみます。以上！

2025/12/08

[地下鉄パミュ]

カモさんが笑顔になれる世界線もなぁとか思うけど、こんな稼業じゃ腹も括ってるだろうから仕方ない。でも『家族』ってセリフに救われた気がするよ。カモもトラも男だったよ。残酷な表現が多く顔を背けたくなる作品かもしれないけど、義侠心や人情もしっかりと有る良い人間ドラマを見せて貰ったと思う。ラストを見る限り次回作は全く別の作品になるでしょう。ぽっかり穴があいたような気持ちですが、前向きに次回作に期待したいですね。【追記】某ドラマのようなラストと思いましたが伏せときます。

2023/05/01

[fumikaze]

完結。カモ、死なないで欲しかった。たとえ障害が残ったとしても生きていて欲しかった。加世子の今後は？

2023/05/01

[直人]

完結編──を読むのを忘れていて，今ごろw 『善悪の屑』の続編が『外道の歌」なんだが，ついにそれも完結。 法で裁くことのできない悪人を，血の粛清をもって裁く。 まあ必殺仕事人的な話。 ところが復讐代行人の鴨と虎には，桜の代紋の後ろ盾がないので，当然のことながら逆恨みをする人間も多く──という流れで話は進む。 ──で。 こういう終わり方なんだ，と。 ハッピーエンドなのかサッドエンドなのか。 私は決して嫌いではない。

2025/11/02