ヤングキングコミックス 外道の歌(14)

著者名：渡邊ダイスケ

少年画報社（2022/06発売）

• ISBN：9784785971588

内容説明

凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族が無念を晴らすため訪れる「カモメ古書店」。店主カモと相方のトラは様々な依頼を受けてきた。街では國松が「街を浄化する」という理念のもとに行動を開始。協力者を求め、人体破壊愛好家の逆口と急接近することに。一方で國松の手引きにより伊勢原が警察に逮捕。さらには栢山も渋沢殺害の容疑がかけられ…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

トラの気持ちを察したカモ。無口で余計なことは言わないが、人の気持ちを考えて行動に出れる男。カッコ良いです。

2025/12/08

[地下鉄パミュ]

ビートたけしさんに寄る帯コメが秀逸で説得力が凄い。アウトレイジをヒットさせているだけに短いコメだけど頷いてしまった。確かに外道の歌のようなストーリーは万人にお勧め出来るような物では無いけど、悪人をスカッと懲らしめる辺りは、皆んな好きなんだと思うのは同感です。たけしさんで思い出してしまいましたが、外道の歌で主役のカモを演じたのが、アウトレイジにも出演されていた新井くんなのは偶然？映画公開中止は残念だったなと改めて感じました。14巻の感想的な事も笑。グロ注意な場面もありますが、カモの行動が刺さる巻でした！

2022/07/31

[直人]

ここに至ってようやくカモとトラが絡んでくる。 ──というか，かなり複雑な人物相関。 トラの過去の話も出てきたりして，やはり最終話的に感じるところが強くなってきた。 近野，大活躍。 『園田の歌』とクロスオーバーしているところがあるので，そちらを読んでいないと判りづらいかも。

2022/10/14

[mochi]

複雑化した登場人物が繋がり始め回収され始めた！虎は勘鋭い。

2022/08/03

[雑賀THE王]

こっちの逆口拓もウェイブ使いなのね。

2022/06/30