内容説明
夜だけ開店中の芦屋の定食屋「ばんめし屋」に現れた、迷惑な酔客。カラフルな髪色をした彼女はなんと地下アイドル。人生に疲れ、昔ファンだった海里に会いに店に来たというが、酔いのあまりに大暴走で……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
250
レイナ、とりあえず良かったね。楽しくても、辛くても、寂しくても、お腹は減るもんさ。しっかり食べれば力は湧いてくるよ。今回はとにかくトンカツが食べたくなる。個人的には、おろしトンカツは大根おろしだけでいい。大葉が苦手なもんで…。雑炊、最高だね。筑前煮も食べたい。筑前煮に甘栗は合うのかな。試したくなるね。このシリーズでこんなに今すぐ食べたいと思う料理が出てくるのは初めてかもしれない。今作、読んでて違和感。幽霊どうした…。幽霊でなく魂らしきものが…。いつものパターンとは違ったけど、これはこれで面白かった。2020/10/03
タイ子
111
シリーズ第14弾。今回は冒頭から夏神さんの夢でホロリとさせてくれる。元地下アイドルが全てを無くして「ばんめし屋」に泥酔状態で現れ、彼女との交流が始まる。見かけは派手だけど彼女の抱えている闇は切ない過去にあった。悩み深き元アイドルに寄せる夏神、海里、ロイドの優しい眼差しと美味しい料理が彼女の心をほぐしていく。何といっても夏神さんの一言、一言が沁みる。心に傷を抱いてきた人だからこそわかる他人の心の傷。今作は幽霊さんの登場がなかったけど、代わりに優しい…。筑前煮が美味しそうだったなぁ。2020/09/08
まさきち
82
シリーズ14作目。幼き頃に母と離別したまま母が急死し、育ててくれた祖母は認知症に。更に所属していた地下アイドルグループは空中分解となってしまって自暴自棄になっていた元メンバー・レイナの心を夏神の美味しい料理でほぐしていく。今回は遂に幽霊の登場はなく、前回同様タイトルの料理の出番は短かったものの、相変わらずのあたたかい話に満足しての読了です。2026/03/13
ぶんこ
78
感想が行方不明になっていたので再度アップ。今回は夏神さんが彼女と手を繋げた夢を見られたことが嬉しい。少しずつ傷が癒えていってるようです。そんなお店に若い女の子のお客さんが大雨の日に現れて大騒ぎ。不運続きで死にたくなったレイナ。夏神さんの食べることは大事の信念に救われます。幽霊が出る場面がなく、少し物足りなさもありましたが、ロイドさんのエステには仄々。そして甘栗入りの筑前煮とは!早速まねしたくなっています。2020/12/29
坂城 弥生
68
幽霊じゃなく生きてる人の思い出の料理は久しぶりな気がした。ご飯を食べられるということは、まだ大丈夫だと思えることだと思う。2021/03/24
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