内容説明
指輪がはずれてしまったジャスティーンは、ダリィとともに従兄弟であるリュオンの別荘にいた。ティアラーゼに会って、地の宝玉の真相を確かめたい――そんなジャスティーンの前に、水の伯爵が現れる。ティアラ―ゼがいる場所まで連れていってくれるというのだが……? 魔術師たちの思惑が交錯する中、世代交代を迎える炎の指輪(レヴィローズ)。ジャスティーンに決断のときが迫る! シリーズ最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳蘋(よし)
4
再読。設定とかキャラとか好きですけど、正直言って結構物足りない。ここまで引っ張っておいて、なんでしょうねこの消化不良感覚は・・・。2013/04/09
ちーちゃん
3
何か色々疑問が残ったんだけど。何かジャスティーンとレンドリアの関係だけが綺麗に完結した感じー(-ω-)2013/06/26
Natsumi
2
図書館
にゃん
2
うーむ。レンドリアとジャスティーンの最後は良かったんだけど、、、なんだかな~。グレイの事とか急すぎる気がするし。シャトーもダリィも一時は敵っぽくなって、ジャスティーンも不信感を抱いてたよね?キャラのその後が心配。一番気になるのはリュオンとティアラーゼ。仲直りとか無理そうなんですけど。リュオンといえばこの巻か前の巻かの挿絵、ボロボロになりながら壁を破ってる絵、かっこよかった。2013/12/05
*さ
2
すごい消化不良だけど完結しちゃった…。まだまだ書けるエピソードありそうだけど。だってまわりのひとたちのその後が何もわからない。わがままかもしれないけど、またダリィとシャトーとレンドリアとスノゥとジャスティーンで、わいわいやって欲しい。でも二人の主従関係と、グレイのシーンは涙腺うるうるでした。グレデュースとレヴィローズのはなし、もっと知りたいな。あー余韻がすごい。2012/03/12