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内容説明
残酷なる脅迫王は人々の破滅を嘲笑う―― 脅迫王・ミルヴァートンこそが、メアリーの“秘密”を握りジョンとの結婚を破談させようと目論む張本人だった。自らの愉悦のためだけに、罪なき人々を破滅させるその卑劣な手口からジョンたちを救うべく、シャーロックはミルヴァートンとの直接対決を決意する!! ロンドンを掌握する強大な悪意に、裁きは下るのか…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
39
「犯人は二人」は『シャーロック・ホームズの帰還』に収録されておりミルヴァートンはモリアーティ教授なき後の強敵。11巻レビューで予測していた通り本編でとうとう顔を合わせたモリアーティとシャーロック、シャーロックは「すべてがお前の思う通りになんていかせねえ」と宣言しているので、ラストがウィリアムの望んだ通りになるかは不明。ジョンの結婚についてのシャーロックのコメントや二人の対決時の台詞を見ていると「ああこれって少年漫画だったんだなぁ」とつくづく。ジョンが少年漫画にありがちな熱血感動屋になっているのが笑える。2020/07/03
雨
32
次からは最終章なの?淋しい。ホームズとモリアーティどっちも好きなのでこの後の展開が気になってた仕方ない。2020/07/06
るぴん
25
レンタル。11、12巻通読。脅迫王ミルヴァートンに遂に裁きが。ほんと、これぞ悪役って感じのお手本のような悪役だったなぁ。犯罪卿と探偵として邂逅したウィリアムとシャーロック。最後の事件はどうなる⁉︎2020/10/02
きょん
20
ミルヴァートンのクズっぷりが際立つ巻だったけど、本当にあれで死んでくれたのかなあ?モリアーティとホームズの直接対決へ進んでいくんだと思うけど、ちょっと気になる。2020/07/24
毎日が日曜日
15
★★★★ 遂に二人が出会う。2020/07/04