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内容説明
闇夜を切り裂く凶刃と、止むことなき女たちの悲鳴―― ロンドン東部貧民街(ホワイトチャペル)に突如現れた猟奇殺人鬼――その名は“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”。“古き師”からの依頼を受け、ウィリアムは新たな仲間と共に捜査を開始する。だが、ジャックの恐怖は次第に人々を支配し、いつしか市警(ヤード)とその街の自警団との対立へと発展してゆく。混迷を極める事件の陰で蠢く、真の脅威とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
65
モリアーティ側みんなイッケメン(๑´ڡ`๑)悪い顔が超似合う(笑)いよいよジャック・ザ・リッパーが登場。ここでこうくるかぁ〜と、さすがウィリアム。悪が退治されてく様子はすかっとする。2019/11/24
星落秋風五丈原
62
ホワイトチャペルでぴんときた方もいるように、本編と次巻ではヴィクトリア朝きっての猟奇殺人が登場。聖典では絡まなかったはずのホームズもレストレード警部の珍プレゼンではなく自らの興味で捜査を開始。ウィリアムは元々有名なニックネームの持ち主だった人間と知己で、彼から依頼を受けたことからこの事件に挑む。ラストでウィリアムが呟くのは「地獄はもぬけの殻だ。すべての悪魔は地上にいるHell is empty and all the devils are here.」(シェイクスピアの「テンペスト」)地上にいた悪魔とは?2018/11/03
よっち
44
男装のジェームズ・ボンドになったアドラー嬢が仲間たちに認められるまでと、切り裂きジャックを巡る事件に挑むウィリアムたち。一緒の更衣室にモランさん過剰反応しすぎじゃないですか?と苦笑いしつつ、難しいギリギリの作戦を繋いでいく仲間たちの信頼関係が良かったですね。2019/01/26
直人
39
『切り裂きジャック』編。 離れようかなあと思っていた矢先,6巻巻末が鳥肌ものだったのと,この7巻で採りあげられたのが“切り裂きジャック”だったので継続。 なんとかキャラクターの見分けもつくようになってきたしなw。 前巻末の盛りあがりがすさまじかったせいか,ジャックに関しては「へえそう」程度で,さほどビックリがなかったのは残念。 次巻の完結編に期待だな。2018/11/05
はつばあば
37
「切り裂きジャック」は大昔の話だと思っていましたが、生まれる60年前の話やとなったらめっちゃ身近に感じました。貴族と平民の格差、富める者はハドメのかからん富を持ち、貧乏人は底なしに落ちていく。今も昔も変わらん。世界のあちこちで小競り合いがあり人が多数亡くなっている。どの国も経済的に行き詰ると武力行使へと繋がる。ジャックザリッパーを名乗る偽者の偽者・・。私達はコミックであれBLであれ「指針」を受け入れればいい。やるべきことから逸脱しなければ自分で考えて行動しろと(#^^#)2019/07/31
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