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内容説明
文化祭も終わってつかの間、今度は卒業式に向けて沸き立つ校内でついにラブにコミットする展開が!? 恋だけじゃなく、「男はつらいよ」全シリーズ一気観や韓国映画界など濃いネタ盛沢山!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
23
「私ね・・・パパラッチになろうかなって思ってるの!」「考え得る中で一番遠いわそれ!」「でもほらクリス・プラットはパパラッチに最高のサムズアップとかしてたし」「クリプラだからだよ!!」。積読消化。野球映画、シャマラン映画、古くはサモハン、最近だとマ・ドンソク等のデbu・・・巨漢、マッチョ系香港アクション映画、「男はつらいよ」全作鑑賞フルマラソン、恋愛相談から何故か発展する新海誠映画、まさかの黒澤〇登場で再びの黒澤映画等を交えながら、祝先輩の卒業式までを描く内容。イヤ卒業回超展開過ぎんか(以下コメ欄に余談)。2021/04/06
しぇん
18
表紙見たら完結してるのかと思ってしまいました……。祝先輩の卒業、就職が話の中心なだけで良かったです。今回は映画の蘊蓄話が面白かったです。寅さん。自分も実は一作も見たことなく、何となく釣り馬鹿日記をなどとイメージがごっちゃになってしまってます。でも、今更見る勇気も持てないなと思ってしまいました。2020/05/08
わたー
14
★★★★☆完結を匂わせる表紙だったので心配したが、まだまだ続くようで何より。黒澤映画も寅さんもわかんないが、妙な迫力だけはあったかなと。現状の、映画見たい欲を少しでも発散させてくれて良かった。2020/05/10
緋莢
13
「く…黒澤!!」「あん?」「…すっ 好きだ!付き合って」「断る」黒澤さんが告白を断り、何故か野球勝負をすることになる回からスタート。マリア先輩と祝先輩の思わぬ過去、花さんが好きな人がいると言い出したり、小津がクラスメイトたちに、ある協力を頼んだりと「映研に恋のシーズン到来!?」と帯にあるような雰囲気は確かにあります。が、同時に「映画愛も忘れずに」という帯の言葉通り忘れるどころか、しっかりメインになっています(続く 2020/06/01
金目
9
このネタの密度でいつまで続けられるのかと思ってたけど、5巻まで来てびっくり。小津ちゃんも正式加入して、いよいよ映画製作も動き始めるのだろうか。男はつらいよ回は勉強になる。全話マラソンなんてこち亀でしかみたことねぇぞ。野球回は普通に漫画としてテンポが良くて楽しい。黒澤映画を語る回がようやく来たけど、まさかの死ね部部外者で、劇中年度末までひっぱったんだろうか。作中でも1年が経過したので、普通に漫画の今後も楽しみだ2020/05/16