ドラゴンコミックスエイジ<br> シネマこんぷれっくす!(1)

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ドラゴンコミックスエイジ
シネマこんぷれっくす!(1)

  • 著者名:ビリー【著者】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • KADOKAWA(2017/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040725338

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内容説明

映画大好きな少年・熱川鰐人は、高校デビューで映画に出てくるような熱い青春を送ることを決意する。…のだが、学園一の変人が集まる映研(通称:死ね部)のトラップに引っ掛かり…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

69
映画あるあるネタギャグ漫画で、とても面白い。わりと見たことある作品が出てくるので、すごく楽しかった。映研のメンバーが全員美人なのに皆それぞれにすごーく残念で、主人公の少年・熱川鰐人にハーレム感はない。1巻の4本目はクソ映画ハンターの話で実写版「デビルマン」がネタにされている。あれ、原作を熟読した上で見ると、ぶち壊しようが凄すぎて逆に味わいあるからなー。それとサブタイトルで「さよならチャプター」ってパロディーにされながら、なんのフォローもない某国産SF映画の扱いが酷い。あれは公開当時、劇場で見ちゃったよ…。2021/02/14

トラシショウ。

25
映画好きが高じて映画みたいな青春を送りたい、映画マニア中級者の男子高校生・熱川がうっかり入部してしまったのは、硬派な黒澤映画イチオシの黒澤、ハイテンションなカンフー映画大好きっ子(死語)の花村、物静かだがB級映画、と言うかクソ映画ハンターの宮川の三人(+α)の残念美人が集う映画研究部。吹き替えか字幕か、劇場でポップコーンを食べるか食べないか。巷では「死ね部」の通称で知られる部室では、今日も映画にまつわる益体もないやりとりが繰り広げられる。最近増加傾向な(?)趣味語り系ドタバタコメディ(以下コメ欄に余談)。2017/12/15

瀧ながれ

24
カンフー映画とかB級映画とかはまったく縁がないので(あれこれ評判をきいたので、いまちょっと「デビルマン」が観たい…)、彼女たちの情熱に炙られながらも一歩引いた目で読んでたんですが、「HiGH&LOW」の章でどっとはまってしまいました。オマエがスモーキーさんの真似をするなー!(飛び蹴り!)てノリで読めばよかったんですね(いい笑顔)。わたしが映画館で映画を観るときは数少ない交通機関の時間との相談が前提なので、字幕でも吹替えでも、そのとき観られるやつ、を観ます。こたわりはないなあ。 2017/12/12

あなほりふくろう

20
小津ちゃんのマッドマックス論には一理ある。加賀さん沈めたビリー提督が商業描いてると聞いて、つい。えんぴつ落書きみたいな絵を見慣れてたもので、妙に小奇麗な絵に違和感覚えたのはこっちのせいかw 話も高校生映研どもの拗らせ方が非常にかわいげのあるもので、これなら楽しめる、てか面白かった。ちょっとでぃーふらぐにノリが似てるかも、あと小津ちゃんからあふれ出るラブコメオーラは非常に大切。2017/12/10

サケ太

19
ドッドッパッ ドッドドッパッ ドッドッパッ ドッドドッパッ  釣られて、敬遠していた『HiGH&LOW』見ました。 とにかくおもしれぇからみてくれよ!とうのが伝わってくる感じ。非常に賑やかで、生き生きしている感じが好き。好きなものは好きというべき。楽しみ方は違っても。楽しかった。2017/12/12

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