ドラゴンコミックスエイジ シネマこんぷれっくす！(3)

著者名：ビリー【著者】

KADOKAWA（2019/05発売）

• ISBN：9784040731537

内容説明

映研を敵視する生徒会長・風花咲に捕まったガクトは会長と映画議論をするハメに！？　一方で黒澤先輩も生徒会長とバチバチで――！？　じわじわ人気上昇中！（ホントだよ！）ドタバタ映研コメディ第3巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

「芋一つでグダグダ抜かすなマット・デイモンかお前は」「オデッセイだと死活問題だｯ!!」。リアルに仁義なき生徒会長・風花咲欣乃とのヤクザ映画談義、黒澤とのプロレス対決から派生する「ジュマンジ」と「ランペイジ」のドウェイン・ジョンソン映画対決、PR動画製作からの予告編議論、意外に日本ファンと密接な関係のサメ映画、小津ちゃんの恋心が台無しの夏祭りとゾンビ映画、「ラ・ラ・ランド」か「グレイテストショーマン」のミュージカル映画にソリッドシチュエーションスリラー回まで。相変わらず安定してヒドいネ(以下コメ欄に余談)。

2019/05/27

[しぇん]

ようやく買えた三巻。全く見かけなかったので発行部数が心配になるパターンですかね？b級映画好きの宮川先輩が好きだけどヒロインは小津さん一強状態になってるような……。サメ映画特集の回が面白かったですが、名作側にディープブルーが出てないのがひかかりました。ロストバケーションのネットでの紹介文 「本作のサメはなんと海に出現する」を見たとき、これが一番サメ映画界の現状を表してしまってるのかなと

2019/06/16

[わたー]

★★★★☆毎回毎回ディープな映画ネタが満載で、若干、ついていけてないのだが、妙な勢いでグイグイくる読み口は健在でいつのまにか1冊読めてしまう稀有な作品。今回は、ドウェイン・ジョンソン回が非常に良かった。ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングルでの、童貞クソギークのヘッタクソなキスシーンを彼が演じたのは知らなかったので、是非とも見たい。

2020/04/27

[緋莢]

生徒会長の風花咲登場。ヤクザ映画好きな彼女は、この後も度々登場。というか、熱川にヤクザ映画の魅力を散々、語った次の回で黒澤とプロレス勝負したりしています。そのプロレス勝負で語られるのはドウェイン・ジョンソン。今じゃすっかり俳優のイメージの方が強いですが、元々はザ・ロックという名前でWWEのスーパースターとして活躍していました。「ザ・ロック」と聞いて、アクション映画を思い浮かべる小津さんは素敵ですが（続く 。

2019/12/04

[あなほりふくろう]

会長とプロレスとサメで一冊突き抜けていった

2019/05/11