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内容説明
映画が好きすぎてこじらせマックスのアラサーOL木根さん!「めぐり逢えたら」「エイリアンVSプレデター」「ゴジラ」シリーズなど激アツなタイトルに加えて、今巻では《ロマンティック・コメディ》《泣ける映画》《クロスオーバー映画》といったジャンルについてもすんごい語る!! いや、叫ぶ!!偏愛のキネマコメディ第7巻☆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
49
なんだか心に滲みるコミックになってきたような?ロマンチックな映画、泣ける映画。この辺は劇場がデートスポットの帝国だった時代に育った世代には避けては通れなかった難所だったはず。観たくなくても観たはず(苦笑)泣ける映画を求め始めるのは、涙も枯れ果てた砂漠世代ですから!あ、今!?今なのか・・・。そしてクロスオーバー作品の対立から共闘の流れにまた涙しちゃう訳ですよ、キャプテン。いや、バットマンがスーパーマンを仲間にしちゃうくらい力量差があると泣けないんだけれども。ゴジラ回の十数年に及ぶ葛藤と友情は泣けちゃうよね?2020/03/08
トラシショウ。
38
「私の知り合いはそういうゴジラの魅力を全部楽しんでたのね・そんな彼女が・羨ましかった・嫉妬した・喧嘩した・そして・・・友達になりたかった」。意外な趣味の隣人男性目線で送るロマンティック・コメディ回、古今東西の泣ける映画で泣かない友人を泣かそう回(←ヒドイ)、各種クロスオーバー作品回のもはや定番の面白さも良かったけど、なんと言っても幼少期からの同性女子との腐れ縁を描くゴジラ回前後編が格別の出来。ちょっと「トクサツガガガ」類似案件かもしれないけど、個人的には物凄く好感を持って読めたな(以下コメ欄に余談)。2020/04/13
こも 零細企業営業
29
隣の男性は可哀想にwトコトンツキが無いwww ゴジラについては子供と観るのは夢だな・・2020/03/03
わたー
22
★★★★★ゴジラが繋ぐ2人の少女の物語が、この作品らしからぬほどいい話になっていてよかった。女の子なのに怪獣映画が好きなんて変わっているとレッテルを貼られた似た者同士なのに、いつもゴジラ観の違いでケンカになってしまう2人の姿を、歴代の平成ゴジラとともに見せていく構成。好きなものを好きと言って何が悪い。ただ、最後に娘までいるモジャラに大敗しちゃってる木根さんが不憫。また、コメディ部分では、友達を泣かせようとなりふり構わずゲスい策を取る木根さんが最高だった。2020/02/28
イーダ
18
相変わらず木根さんの暴走っぷりが酷過ぎるw友人と母親のクロスオーバーを映画に例えるあたりはさすがというかなんというかwハリウッド版ゴジラ(ZILLAとも言われてるらしいですが)を見たあとの木根さん、分かる。気持ちは分かるぞw2020/03/04