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内容説明
30ン歳の映画好き独身OL・木根さんは今日も映画を観る……1人で!ジブリ映画、タイタニック、マッドマックス、ハングオーバーなど今回も濃いラインナップが揃ってます♪映画愛、でも1人哀。ロンリーキネマコメディ第2巻♪
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
101
9本目が業界批判としてなかなか痛快だった。他の話も一話一話は面白いんだが、コミックスでまとめて読むと、マニアの勝手さが浮き彫りになるとこもある。前巻でバック・トゥ・ザ・フューチャー押ししまくった癖に自分はジブリ押しされると嫌だ、とか。いや、そういう気持ちもわかるんだけれども同族嫌悪的に苛ついてしまうんかな?でもマイノリティーでいることに慣れちゃうと、こういう拗らせ方しちゃうし。と、こんな感じで映画以外のこともいろいろ考えちゃうね。2016/07/28
眠る山猫屋
71
面白かったー!! 映画オタクな木根さんが、そのコミュ障害ともとれる言動をいかに隠し、一般人に擬態できるかが描かれた物語である・・・が、溢れる映画愛は常に抑えきれるものではなく・・・一番の被害者は佐藤さんです。しかし、木根さんの「v8を讃えよ」がやってみたくて『マッドマックス怒りのデスロード』再見したら、一回目より凄く面白かったー!!2017/07/20
よっち
51
映画マニアなのにジブリを一切見てなくて周囲から責められる木根さんとか、佐藤さんと二人でマッドマックスにドハマリする姿だったり、同窓会をきっかけにはっちゃけたり、何度も反省してるけど全然反省してなくて、思いのままに生きて後々苦悩する面倒な木根さんの凝りなさっぷりが大好きです(苦笑)2018/03/29
at-sushi@進め進め魂ごと
51
「(どんな映画が好きかは)人それぞれでしょ」「どんな映画が好きかで人間の価値が決まる訳じゃないのに」 ええ、そうなんです。そんな当たり前の事が受け容れられず、共感を求めてもだえ続けるのがオタクという人種なんです(血涙)。ジブリ映画を強要する同僚に対し「ゲド戦記」、「山田くん」というジブリ二大黒歴史をリクエストする木根に惚れるw2017/12/16
トラシショウ。
38
ジブリ映画への苦手意識、恋愛映画を観ると意識せざるを得ないアラフォーの自分、変なスイッチ入って映画語り過ぎて後悔しかない学生時代。映画への愛(と現実の人生)をだいぶ拗らせている木根さんの映画漬けの日常が少しずつほどけては絡まっていく。ジブリ映画回、緊急脱出フォロー依頼されたのに、同席乱入した上ドツボにハメる佐藤さんはアレでなかなか結構なタマだと思う(真顔)。「「面白い」一択の感想ヤクザ」のセンスが抜群。間口が広い様で狭い映画ファンの難儀な性質、ままならない生きざまに苦笑いが止まらない(以下コメ欄に余談)。2016/07/07
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