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内容説明
映画が好きすぎて面倒くさい人になっているアラサーOLの木根さん!今巻も「ダイ・ハード」「ロッキー」「エクソシスト」「トイ・ストーリー」「40歳の童貞男」など偏ったラインナップで映画愛を孤独に叫びます!偏愛のキネマコメディ第4巻☆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
64
共感箇所が多過ぎて・・・他人事とは思えません!部屋の未視聴DVDも塔を成してます。あ、未読本もか。気持ち悪いホラーを観るなと言われ、劇場ではベストポジションにこだわります。この巻では、木根さんと佐藤さんの友情も深まり、しんみりする場面も。こんな友達、うらやましいなぁ。2017/12/11
海猫
62
映画マニアのややこしさ語りの方に、比重がかかった印象。作品そのものの魅力方面がもうちょっと欲しかったかな?とはいえ催すものを堪えながらの、ダイ・ハードトークってえのもつらそうで笑ってもた。あれの4は確かにあれやしなー。5はあまりの評判の悪さに見てすら、いない。2018/08/12
よっち
43
木根さんが映画オタクになるまでと、その道に走らせまいとする元ヤンキーな母とのバトル、ビデオテープ→DVD→BDと変わってゆく映像媒体の変遷(しかも今はネットで見てる)、そしてとりあえず買って積んでおけ的な感覚はちょっとわかってしまって何か共感。ちょっとこだわりはあるけど、隠れオタ的なくらいの立ち位置の人はいろいろ難しいですね(苦笑)2018/07/06
トラシショウ。
38
木根さん母の視点から紐解く仁義無きおひとり様映画バカの誕生編、閉じこめられたエレベーター内部で尿意と闘いながらのダイ・ハード談義、中年の危機に直面した佐藤さんと相対する〇〇の危機シリーズ、買うだけ買って放置される映像ソフト達の視点からのトイ・ストーリー、映画館のマナー違反あるあると戦うロッキー、奇抜なタイトルに興味津々な佐藤さん番外編の40歳の童貞男の六本立て。兎に角ダイ・ハード回が抜群に面白く、トイ・ストーリー回がグサグサと胸に刺さりまくる(笑)。路線変更も上手く機能した納得の1冊(以下コメ欄に余談)。2017/11/01
GM職員
27
アラサーというよりアラフォーに片足突っ込んでる(推定)、映画マニア木根さんの趣向全開マンガ第4巻。 状況を映画に重ねる手法が巧くできています、特にエクソシスト回とトイ・ストーリー回。まぁ僕がトイ・ストーリー観たのわりと最近ですけども…。あとダイ・ハード回も、ブルース・ウィルスって言う人いるいると感心。あの映画はFワード&Sワードフル活用で、近年劇中で言わせてもらえないのがネタになるサミュエル・L・ジャクソンが不憫になるほど(笑)。 よし映画館のマナー違反には「イピカイエー マザファ○○ー!」(ダメです)。2017/11/01