祥伝社文庫<br> 血路の報復 傭兵代理店・改

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祥伝社文庫
血路の報復 傭兵代理店・改

  • 著者名:渡辺裕之
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 特価 ¥407(本体¥370)
  • 祥伝社(2019/11発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396345587

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内容説明

寺脇京介が目の前で凶弾に倒れた――自責の念から単独で犯人グループを追うも、ドイツで拉致された明石柊真。からくも脱出に成功し、狙撃手の情報を得た柊真は南米に向かうが……。一方、別ルートで捜査していた藤堂浩志らも南米へ。京介はなぜ殺されねばならなかったのか。謎の組織“クロノス”の正体とは? 狙撃手を追い詰めたその時、リベンジャーズに最恐の罠が!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

45
傭兵代理店・改シリーズ第2弾。前作からの続きの話。前作で敵を殲滅したリベンジャーズだが、いまだ仲間を殺した狙撃犯は見つかっていない。舞台はヨーロッパから南米へ移り、リベンジャーズと明石柊真の執拗な追跡は続く。今回は「冷たい狂犬」シリーズの影山夏樹が参戦。もはやオールスター戦だね。でも、狙撃犯も犯罪組織もかなり強く賢くなっていて、今回もチームは絶体絶命の大ピンチに追い込まれる。久しぶりに藤堂の美人の奥さんが登場したのが、ちょっとした清涼剤。2019/10/12

24
今作と前作は、上下巻にして欲しかった^^;続けて読みたかったです。今作は、狂犬さんも登場し、派手な展開でした♪柊真さんグループのシリーズが出たらいいなぁ。2019/12/31

キューポップ

23
仲間の京介を撃ったのは誰だ?どういう状況だったのか。その時一緒に居た柊真は調査に。フセイン政権はアメリカの身勝手な理由で滅ぼされた。タリバンを作ったのはCIA.911米国多発同時テロを起こしたのはイスラムの名を借りた米国の仕業。こういう事を日本人と喋ってみたいと思う。顔合わせてね。余りにも熱いと引くが。2023/06/15

おしょも

5
安定の面白さ。こんなに長いシリーズで、読書を飽きさせないのはすごいですね。他のシリーズのキャラクターも出てきて楽しめました。それにしても、個人的には京介が一番好きだったので、悲しいです。2019/11/22

ワンモアニードユー

4
まあいつもの感じ。最近多い「風呂敷広げて手仕舞いは肩透かし」路線かな。キャラクター祭りみたいになってきたのと、悪役がどんどん強力になっていき、味方のキャラクターもどんどん強い奴が増えていく(数名は死ぬ)というまさに王道のドラゴンボール路線。この先が少し不安だけど。余談ですが、東京駅の本屋で新幹線用に買ったら著書サイン本でした。2019/09/19

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