祥伝社文庫<br> 傭兵代理店・改 傭兵の召還

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader

祥伝社文庫
傭兵代理店・改 傭兵の召還

  • 著者名:渡辺裕之
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 祥伝社(2019/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396345327

ファイル: /

内容説明

浩志率いる傭兵部隊“リベンジャーズ”に参加した明石柊真は、イラクでの活動中、何者かに狙撃され、仲間を目の前で殺されてしまう。復讐を誓った柊真は、犯人の手掛かりを握るテロリストを追って単身パリへ。その追跡の最中、テロを未然に防ぐも、犯人として誤認逮捕され……。仲間の死の背後に蠢く国際犯罪組織の正体とは。傭兵代理店は次世代を迎え、新たな戦いへ――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

future4227

36
シリーズ当初はまだ高校生だった明石柊真がフランス外人部隊を経て、リベンジャーズのメンバーとして正式に加わった新シリーズ。期待とは裏腹に初期メンバーの一人が呆気なく殺されるというショッキングな始まり。刑事ドラマ『太陽にほえろ』みたいに定期的に誰かしらが戦死しては新メンバーが増える。オッドアイシリーズ最新作『砂塵の掟』の続編ともなっており、オッドアイの朝倉も登場するのが嬉しい。今回はパリを中心とした都会での戦いで、あまり戦場っぽくないのだが、最後には思う存分ドンパチが繰り広げられてスカッとして終わる。2019/06/19

27
冒頭で(@_@)なんてこったぁ。オッドアイの朝倉さんが、ちょっと登場したくらいじゃ癒されない衝撃でした。怪我人も多かったし、改シリーズでメンバー入れ替えなんて自体はやめて欲しいです。お話しは、焦らした感じで真相は次作へ。2019/11/05

ワンモアニードユー

5
いつもの傭兵代理店にしては尻つぼみな終わり方でしょうか。冒頭の衝撃からの展開まではよかったものの、若干の中だるみ感あり。しかし後半の盛り場はなかなか面白そうな導入。いや、でも残りページが少ないなあと嫌な予感を感じてたら、いきなりの尻つぼみな決着。まあ新シリーズ開幕のようなので、長めのプロローグと思えばいいのかな。2019/07/22

おしょも

4
主人公の世代交代でしょうかね。…と、すると、浩志がそろそろ死んでしまうのかなぁ?そして、柊真が浩志の復讐をする…なんて想像をしてしまう。2019/08/24

こいきんぐ

3
最近読むペース落ちたなと思ったけど、読む本がないだけだと認識できた。面白ければ読めるし、読みたい。今回も面白かった。新メンバーの今後に期待。2019/07/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13961064
  • ご注意事項