宝島社文庫<br> もののけ本所深川事件帖 オサキと江戸のおまんじゅう

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宝島社文庫
もののけ本所深川事件帖 オサキと江戸のおまんじゅう

  • 著者名:高橋由太【著】
  • 価格 ¥509(本体¥463)
  • 特価 ¥356(本体¥324)
  • 宝島社(2019/12発売)
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  • ISBN:9784800264916

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内容説明

十郎まんじゅうが名物の本所深川の菓子屋「ゆきや」は、主の十郎が亡くなったことで娘の雪へと代替わりしたが、「味が変わった」と贔屓の客離れがおきて雪は悩んでいた。そんななか忠義者の番頭、源七が好敵手の大福屋「鶉屋」に引き抜かれ、“元祖十郎まんじゅうなるものを売り出した。さらに十郎の死は、鶉屋の主で、雪の幼馴染である太一が関係しているという噂が流れ、雪はどんどん引きこもっていく――。ゆきやも提供することになっていたまんじゅう大食い合戦を翌日に控えて周吉は、自信をなくす雪に代わってまんじゅうを作ることに!? 妖怪・小豆洗いをリーダーとした妖怪たちの力を借りて、周吉は夜明けの締め切りに間に合うことができるのか!? そして大食い合戦の行方は――!? 江戸を舞台に周吉とオサキが活躍する大人気シリーズ第7弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
さくさくと♪久しぶりのオサキかわいい(^^)小豆洗い狐もかわいかった。あ~お饅頭食べたい。2018/03/22

なお

16
オサキシリーズ第7段。 死んだ父親の跡を継いで饅頭屋を営む雪だが、常連客が離れ、番頭まで他店にヘッドハンティングされて居なくなってしまう。鰻屋のお蝶の取り計らいで、饅頭屋を手伝いに行った周吉。もののけたちと一緒に饅頭を作ったりと今回も奮闘する。 相変わらずサラサラサラと一気読み。面白かったが、そろそろネタ切れかなという気がした。2022/02/03

小梅さん。

14
オサキも周吉も、相変わらずだ~(笑) そして、安左衛門さんもしげさんも出番は少なかったけど、あいかわらずの風格がナイス。 甘酒の件は、結果オーライなのだろうか(笑) 雪ちゃんが立ち直ってよかった。 それにしても、周吉とお琴の仲はいつになったら進展するのだろう。オサキもちという難しい事情はあるのだけど、幸せになってほしいなぁ。2016/12/26

よっしー

12
久しぶりにオサキシリーズを読むことが出来ました‼ 久しぶりすぎて、キャラを覚えてなかったのですが、読み進めていくうちにしっかりと頭の中に帰ってきました。 お饅頭に限らず、人の食の好みは十人十色。それを気付かせるとは言えど、かなりの遠回りでした。オサキと妖怪達のやりとりが読んでいて癒されました。ありがとう!!2017/02/19

toshi

11
気づいたら最新刊がでていた。 ずいぶん久しぶりな気がするけれど、知らないうちに見つけられていないのが有るのかもしれない。 特に新刊が出たら読みたいというシリーズでは無いけれど、とりあえず見つけたら買ってしまう。 今回はオサキ以外の妖怪たちが色々と活躍。 「小豆洗い狐」という鵙屋に住んでいない妖怪も登場。2020/04/26

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