内容説明
辻斬り事件が相次ぐなか、鵙屋から妖刀がなくなる。店に棲む付喪神たちは、身の潔白を証明すべく下手人捜しに乗り出した…「絵猫」。親方に勘当された簪職人の鶏太は、簪を刀と交換していった。しかし簪が包んであった木綿は、付喪神の一反木綿で……「一反木綿」。ほか、オサキが家出する「唐傘小僧」、番頭の初恋「小桜」の全4話を収録。江戸を舞台に周吉とオサキが活躍する大人気シリーズ第5弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hirune
52
オサキも周吉ももののけ部屋の付喪神達に馴染んじゃって、すっかり仲間になっちゃった様子。その中の猫の絵の掛け軸の付喪神 三毛太の目線で語られる短編集。他者から見た周吉やオサキがちょっと印象が違うのが面白い。オサキがいつもやる気のない人でなしなのに、意外と周吉思いだったり、ふとした優しさを見せたり。内容は各話とも妖が絡むどこか温かい江戸の人情話しでした。2016/08/16
nana
27
図書館:前半ちょっと読みにくかったけど後半は一気に読めました。いきなり5巻を読んでしまいよく解らない(^_^;)2018/05/07
風里
23
オサキシリーズの短編集。 長さがまちまちなので読み応えもまちまち。 オサキ目線なのでシリーズとは違った感じで面白みはあった。2013/03/21
σ(-。-)
20
あれ?周吉?と、題名に、やっと気づいた。うじゃうじゃだったね。つくもがみたちの優しさに、ホロリとくる一冊。2013/01/19
さいちゃん
18
周吉の周りに「もののけ」が増えてきて、読んでてもワクワク。それぞれが個性的で、ツンデレ感満載で、続きも読んでいきたいです。2016/09/03