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内容説明
シャーマンキング初の公式外伝!
「すべてはF.O.Mのために」
レッドクリムゾン幹部と相対した道潤と李白竜らの前に現れたのは、圧倒的力を持つ東一族。一触即発の空気を消し去ったのは、道蓮だったーー。これは道家最後の絆の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
22
蓮かっこよすぎ。東一族と道家の因縁。そしてフラワーオブメイズ。大きな戦いの前の戦い。東一族の強大な力に対抗するべく、動く道家。この戦いに勝利するのはどちらか。シャーマンキングの外伝としてかなりクオリティが高いので、非常に満足のいくでき。本編に負けないクオリティは流石というべきか。シャーマン同士の戦いは絵とセリフがリンクしてこそ盛り上がる。蓮の決意が固いのは葉の存在あってこそなので、この戦いこれ以上の犠牲は出してほしくないな。次巻に期待。2019/11/16
またの名
4
盗んだ五大精霊をなぜ今も堂々と所有しているのか謎。盗みも殺しも破壊もすべて含めて修羅の道を歩みまくった蓮とジャンヌ夫妻が我が子と一緒に誓う約束として、「何があっても絶対に人を殺さない」なんてどう考えても因果が簡単には実現させてくれないようなフラグ必死の戒律をどうして授けてしまったのか。一家代々の非道を継げと強いられて親へ憎悪をたぎらせた蓮が今度は親になり、一家代々の非道を続かせてはならないと、復讐心で狂いかけてる息子に諭してブチ切れさせる。道家が抱え過ぎになって、笑えないチョコラブの過去よりも重々な展開。2022/04/08
645
3
3巻、登録。2020/01/10
私的読書メモ漫画用
0
道潤と白竜を主人公コンビに据えたことで、本編からのスケールダウンにどうしても冷めてしまいます。後、やはり道家を肯定するのは不可能であり、そのままピカレスクやニヒリズムの青年漫画になるならともかく、少年漫画のノリが残っていて、そこがジレンマを生んでいる印象が強いです。2021/05/03
ネコ助
0
道潤と白竜の絆を感じられる描写が本当に好きだ。蓮とメイデンの約束も、シャーマンファイトの頃のふたりからの成長を思うと胸に迫るものがある。2019/12/20