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内容説明
お菓子を買った人の運命を変える駄菓子屋「銭天堂」。第4弾は、不気味な少女よどみが「たたりめ堂」をオープン。悪意のこもった菓子で紅子の客を奪う。菓子勝負の軍配があがるのは、「銭天堂」か「たたりめ堂」か? 全6話。
目次
1 ヤマ缶詰とずるずるあげもち
2 ウルフまんじゅう
3 眠り貯金箱と眠れませんべい
4 ゴブリンチョコエッグ
5 虫歯あられ
6 虹色水あめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
158
第4作目です。やはり悪い強敵がいないと面白くないのかもしれません。「たたりめ堂」などという面白いキャラクターで興味が尽きないです。私は子供用だけど何か、悪魔やルシファーたちの感覚があるような気がしています。それを日本の子供用に焼き直しているような感じです。第5作も早く読みたいと思っています。2016/03/27
mariya926
144
今回は心の色々な感情と関係のあるお話が多かったです。やっぱり人間はきたない気持ちになることもあり、その感情に取り憑かれてしまうこともありますが、きれいな感情も持っていて他の人を助けたら効果がなくなるのを知っていても助けるストーリーが多かったです。私だったらどんなお菓子が差し出されるんだろう?と思いつつ読みました。最後に勝負にこだわるのはまだまだ若いからって、なるほどーと思いました。2021/06/01
OSOGON15
98
お菓子を買った人の運命を変える駄菓子屋「銭天堂」。第4弾は、紅子さんをライバル視している「たたりめ堂」のよどみが本格的に始動。悪意のこもった菓子で紅子さんの客を奪う。菓子勝負の軍配があがるのは、「銭天堂」か「たたりめ堂」か…? 紅子さんが言うように勝ち負けじゃないと思うんだけどね。今回は個人的には「虹色水あめ」が好きでした。次回も楽しみです。2024/03/26
AKIKO-WILL
88
3巻から登場していた「たたりめどう」のよどみ。可愛らしい女の子だけど、不吉な瞳としわがれた声で銭天堂のお客さんを横取りしようとしていましたが4巻ではよどみのあげるお菓子がメチャクチャ怖いです。紅子さんがクジを引き、その小銭を持っている人に好きなお菓子をあげていたワケは?紅子さんは、お金は欲だけど、使い方によって幸運にするのか?不運するのか?を見てみたいと。人の生きざまをみたいという紅子さんもある意味怖い。2016/07/21
うっちー
87
児童書とは思えませんません2022/01/11
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