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内容説明
2105年「ある戦国オタクの科学者が“名だたる武将達が一斉にこの世に生まれたら誰が一番強いのか”を知るために禁断の実験に手を染めた」という都市伝説がささやかれる。15年後、日下部みやびが入学した銀杏高校の特進クラスには名前もキャラも戦国武将そのもののクラスメイトが34人も終結していた! 彼らが目指すのは不良の世界の「てっぺん」を獲ること。やる気満々の武田信玄、上杉謙信、伊達政宗に羽柴秀吉……。ひとり織田信長だけはマイペース。不良たちも「あいつはただのバカ」と見くびる。そんな中、何かと特進クラスにちょっかいを出していた2年の番長・コマの横暴さに義憤を感じた上杉謙信が、ついに立ち上がるが、コマ自身も平安時代の武将・木曽義仲のクローンであることが判明したのだ。義の武将・上杉と燃える牛・木曽義仲の戦いが始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
楽
6
ラグビー日本、決勝トーナメント進出おめでとう!スコットランドとの試合は最後まで見応えがありました■2巻は上杉謙信のクローンと武田信玄のクローンに危機が迫る。総長戦は頭脳戦+やっぱり不良高でのケンカなのだが、結構ボコボコにするので、あまり暴力シーンが好きでない自分としてはうーん(LIAR GAMEではできなかったシーンと思えばいいか)2019/10/11
ちいたけ
2
(紙)旗印戦始まる。VS武田。(^^;)2022/08/18
zaku0087
0
総長戦開始。旗印をめぐる信玄チャレンジ始まるが、智謀と武略が揃った信玄の圧勝。これで戦国武将クローンとしては謙信、信玄が紹介された。逆にザコにされたのは、宇喜多、井伊、龍造寺という二線級。戦国武将トーナメントだが、信長はおとなしいまま。委員長が軍師的な扱いみたいだが、史実に信長の軍師は存在したのだったかな。不良コミックとしてはなかなか異色な設定だが、令和版クロウ・ワーストみたいなものか。ヤンマガらしいといえば「らしい」お話だ。2022/08/18
ましたひ
0
3巻以降を読むために、おさらいの意味で再読。2020/05/29
サテヒデオ@ダイナミックひとり
0
上杉謙信、武田信玄、豊臣秀吉。クローンとして新たに生を享けて高校生活を送る。その人となりは戦国武将のそれと変わらない。時代は変わっても中身は同じ。戦国スーパースター列伝の変奏曲なのだな。他者への評価は己が浮き彫りとなる。そもそも「信長公記」の記述自体、信憑性が云々というヤツで、マァでもイイんじゃないの、本作に限れば漫画なんだし。2019/11/09