ビッグコミックス<br> しっぽの声(5)

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ビッグコミックス
しっぽの声(5)

  • ISBN:9784098604159

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内容説明

動物愛護を、ブームじゃなく「日常」に――

「生き物が置かれた現実」に、極限まで踏み込んだ
話題作!

“商品価値”を高めたい飼い主によって
エサを制限された、極小チワワ。

本来の生態を無視した環境で展示される鳥カフェ。

老いた飼い主による、老犬の“老老介護”。

40年前にブームになったアライグマの、
都市での大繁殖……etc.

人間の無知とエゴが招く、動物たちの窮地。
一筋縄ではいかぬ難題に、
動物シェルター所長・天原と獣医師・獅子神の
凸凹タッグは今日も立ち向かう!

動物愛護ブームの今、
「知ったつもり」で本当はよく知らない多くの問題の真相――必読!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
決して読んでいて楽しくなる内容ではありませんが、毎回出版されるのを待っている漫画です。今回、一般の人でも興味を持ってくれるのでは・・・と思ったのが、動物を安易に扱う人は、人間もそのように扱う可能性がある、という事実でしょうか。先日から周囲の人達と心配していたふくろうカフェについても言及があって、胸が痛くなりました。2020/01/10

manamuse

19
ペットは生体で、生き餌はフード?同じ命なのに…⁉︎巻数が増すごとに余分な内容も増している気がする…。2019/09/30

ochatomo

15
“銀次の会”のブログで知って読んできたビッグコミックオリジナル連載 裏表紙に『人間の無知とエゴが招く、動物たちの窮地-』 第5巻では極小チワワ、高齢者ペットの世話(介護保険外で可能)、生き餌、鳥カフェ、アライグマを描く 2巻4巻10巻とのつながり、6巻への前振りとなるエピソードもある 2019刊2020/04/22

すぱちゃん

11
衝撃だったのが、鳥カフェの話でした。そもそも鳥ってよくふんをしますよね?フクロウカフェとか流行っているようですが、ふんをして、お客様の服など汚したら困るよなぁ~と思ってましたが、餌も水も充分与えてない可能性があるのですね?これって虐待ですね。あと、続いての野良アライグマ!これも問題です。アニメの影響で始まったアライグマブーム。アライグマは元々凶暴な哺乳類です。飼いきれなくなって、放しちゃう責任感のない飼い主。外来生物として駆除するしかないのに、「可哀想だ」なんて、人間はどこまでエゴイストなんだろう。2019/10/03

友蔵

9
そろそろ人間がやりたい放題やってきた事へのしっぺ返しが来ると思う。本当に人間は欲が強い。2021/03/14

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