フラワーコミックス 鎌倉けしや闇絵巻（７）

著者名：赤石路代【著】

小学館（2019/10発売）

• ISBN：9784098706679

内容説明

記憶をめぐるヒューマンドラマ最終巻！


「けしや」──　それは
記憶を消すことで人を幸せにする稼業。
彼らは各地でチームを組んで活動する。
その中の一つ「鎌倉けしや」のメンバーは
ケシの蒼、トメの菜乃葉、ゴの青志郎と葵。
彼らに迫る最大の危機とは───…！？

菜乃葉の幼い頃に失われた記憶。
そこには、転校生・百ちゃんに繋がる
恐ろしい真実が隠されていた！
記憶を操る「けしや」達が集結する
ヒューマンファンタジー、感動の最終巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[甘夏柑]

なんか急展開でした！ 書かなければならない事を最終巻に詰め込んだのでしょう。打ち切りだったのかなぁ(苦笑) エキストラと違って巻が続いてたのでゆっくり完結に向けてくれるかなぁ？と思ってたぶん駆け足で少し不完全燃焼です。 でも百ちゃんの話を終わらせてくれて良かったです！

2019/11/11

[こころのかおり]

わぁ！バタバタっと片付いちゃったなぁ！モヤモヤと気味の悪い天使系男子、実際は事件を起こしちゃもみ消しの繰り返しだった。それの原因が結局呪い的なものだったなんて…スッキリしないことこの上なし。彼はパーッと忘れて赤ん坊に戻っちゃったから良いのかもだけど…いっぱい死んじゃったり被害に遭ったひと達はどうしてくれるのよ

2020/01/28