出版社内容情報
ドレッサーをほしがる、かわいい妖精のお話。
ドールハウスを作るおばさんのところに、妖精からの注文の手紙が届きました。ミユはドレッサーを持って妖精の家へ向かったのですが……?
「ルルとララ」「なんでも魔女商会」「魔法の庭ものがたり」など、数々のシリーズで大人気のあんびる先生がおくる、女の子と妖精パピーが繰り広げるかわいい幼年童話。
▼夏休みもあと残り10日になったある日のこと。ミユは「だれかのために一生懸命にしたこと」というテーマの宿題が終わらなくて頭を抱えていました。ママに相談したミユは、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへ手伝いに行くことにしました。ところが、ミユはおばさんの家の看板に、ちょっとしたいたずらをしてしまいました。すると、パピーという妖精から、ドレッサーの注文が届いてしまったのです。
▼ハルカおばさんがドレッサーをつくり、ミユは妖精パピーの家へ届けることになりました。道の途中でミユがふたごのシラカバの間を通りぬけると、ドールハウスの人形のように、ミユのからだは小さくなってしまいました。そして、ミユが出会った妖精パピーは……?
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[1]夏休みも、あと10日!
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[2]妖精の家具、おつくりします。
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[3]妖精からのちゅうもん
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[4]しっぷうの妖精パピー
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[5]妖精のドレッサー
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[6]ティアラのゆびわ
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[7]だれかのためにいっしょうけんめいになること
内容説明
「だれかのために、いっしょうけんめいにしたこと」ミユは、このしゅくだいをおわらせるために、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへてつだいに行きました。ところがミユのちょっとしたいたずらで…?小学1~3年生向。
著者等紹介
あんびるやすこ[アンビルヤスコ]
群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本、児童書の創作活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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退院した雨巫女。
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