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内容説明
マグメル深海水族館では、深海生物を愛する様々な人が働いている。飼育補助員として働く天城航太郎にとって長泉湖は、頼れる先輩飼育員。いつも元気に働く彼女は、中学時代から深海に興味を持ち始めた。「いつか深海生物の飼育員になりたい」彼女が心に秘めた夢を初めて語った相手は、宇宙飛行士になりたい同級生で――。一方、航太郎は、ある日浜に打ち上げられたリュウグウノツカイを発見した小学生に出会う……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
書の旅人
8
昔をあれこれと思い出させてくれる話でした。娘も私の影響を受け、お絵描きの時間に妖怪を描いてましたし、理科の課外授業で、川の生き物採取するために入れ物を用意しなさいと言われて、タライを持って行ったり…。その個性、真っ直ぐ伸びていてほしいなぁ。最後の言葉は正に私の想い、そのままでした。2019/07/15
椿櫂
7
リュウグウノツカイの話が凄く良かったです!テヅルモヅルも出ましたね。深海生物好きにはたまりません。次巻も楽しみです!2019/07/13
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
5
館長に続いて、朝陽さんも苦手だなぁ。 しかし航太郎が皆に認められてきて、自身もしっかりした人になってきましたね。 基本的には1話完結タイプの話で読みやすいのだけど、お父さんの話は小出し過ぎて謎多き。2020/03/23
葉鳥
4
他にはない特別なもの。宇宙と深海、遠くて近い。2023/08/20
ako
4
深海に興味がある湖と、宇宙に興味がある曜。卒業して二人はそれぞれ別の道へ進んで違う方向を目指しているけど、根っこの部分はあの図書館で話したことがある。いつか近い将来再会して、何か進展がありそうで楽しみ。真洋と父親のお話を見て、航太郎の父親はどんな人なのか知りたくなった。2019/09/05