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内容説明
【これは、真実の愛?】
迷い、惑い、すれ違い、遂に全てが交錯する。部屋の死体。せまる追跡者。残された時間はわずか。頭を使え。策をこらせ。運命の女神の裏をかけ。理不尽に抗え。生きながらに死にたくないのなら。夢のように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第9巻。第10巻と同時発売で完結。
(C)2019 Tomiyaki Kagisora
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
22
大切な指輪を忘れてしまい、取りに戻ったがゆえのあさひや太陽との邂逅。マイペースな叔母さんは計画通りに火を付けるし、追い詰められた二人の決着が気になる。2020/02/11
わたー
14
★★★★☆いよいよクライマックス直前。ここまではアニメ版のストーリーをなぞっているが、結末も同じになるのだろうか。2019/07/22
真白優樹
8
三星やあさひ達、それぞれの思惑を秘めた狂った追跡者達が静かに迫り来る中、さとうとしおが逃亡の用意を進める今巻。 誰もが狂い踊る、世界すらも狂っている。そんな理不尽な狂気の中で二人だけの世界を守る為に必死に生きあがく。取ってきた行動は正道ではないけど二人の愛は正に王道。 全てが破滅に突き進む中、必死の想いが何処か痛々しくも甘く切なく、胸を締め付けてくる巻である。 全てのものが敵となる中、彼女達は逃げる事は出来るのか。決意の逃亡劇の道の果て、どんな最後が待っているのか。 では次巻もすぐに読んでいこう。2019/08/19
かすみん
8
最後まであと少し、一気に結末まで進む。2019/07/23
幸音
3
コミックス派のため、なかなか続きが出ないなと思っていたら最終巻と同時発売。太陽くんに愛を教えるおばさん怖いし、太陽くんにとってさらにトラウマになる展開だった。しょうこのあの瞳が怖かった。きれいなしおを盲信する太陽くんに対して「もうよごれてる」と放つしおの成長を感じた。2019/07/25