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内容説明
【真実の愛は、禁忌(タブー)を持たない。】
もしもだれかを好きになったら、
一緒にお菓子をたべたい。一緒にお風呂に入りたい。
抱きしめたい。キスしたい。明日も明後日も一緒にいたい。
きっとだれもがそう思う。
この世にあるの? 傲慢じゃない恋なんて。
クレーム・ドゥ・カシスのように甘い、戦慄の純愛サイコホラー第5巻。
(C)2017 Tomiyaki Kagisora
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
20
しょうこちゃん戸惑いながらも一生懸命頑張ってたと思うんだけど…うまく噛み合わなかったというか、さとうが追い詰められてたというか…悲劇すぎる。2020/02/09
わたー
11
★★★★★しおちゃんとの生活のために最後の一線までを容易に越えてしまったさとう。イラストのみで表現された終盤の展開はグッとくるものがあった。2018/01/08
真白優樹
9
三星にさとうが接触する中、しょーこの動きが悲劇を招く今巻。―――戻れぬ歩みは恋に堕ち、その一歩は悲劇を齎しもう帰れない。救おうと必死に伸ばした手へ刃は返り、絆は断ち切られ届かぬ歌は雨へと消える。急転直下、誰もが戻れぬ一歩を踏み出す今巻、起きた悲劇と救いになるかもしれなかった光の喪失は、さとうをどこへ導くのか。どこまでも恋に、愛に狂うさとうは再びその手を血で汚す。天使を籠の中に囲うのを止めず、二人の世界で未来を想う。狂気迸る純愛はどうなるのか。一つの光が消え闇に満ちた舞台の行く末とは。 次巻も楽しみである。2017/05/22
むっきゅー
8
どんどんヤバい展開に突き進んでおります。ヤンデレ度強すぎ。しおが遠くの町にいると見せかける欺瞞工作は微妙な結果だし、友達(名前忘れた。。)に現場をおさえられ、あれ、殺した?いや、このあとの展開がちょっと予想できません。絵はかわいいのに、展開がホントに斬新すぎて次巻も楽しみです。2017/05/23
ako
7
あ〜ぁ…光の世界へ戻そうとしてくれたしょーこちゃんまで…三星はしおちゃんの靴下に釣られてしまったな。しおちゃんは本当に何が起こってるのかわかってないのかな。2017/06/30