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内容説明
【終わらせない“青春”と、大空に舞う“決意”──。】
白築慕は窮地の中で笑顔の行方を探した。大好きな麻雀で、大好きな友達、そして大好きな母にもう一度会うために…。羽ばたけ、舞い上がれ、終われない私の“青春”──。
(C)2019 Ritz Kobayashi (C)2019 Aguri Igarashi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あなほりふくろう
14
いつも思うんですけど曖奈さん本当は歳いくつですか、な第11巻は椋とユズのドラマがいい。椋からはユズの実力云々よりその姿勢に対して敬愛を抱いてる。一方で麻雀でつながった絆だから、麻雀で対等になりたいというユズの気持ちは至極当然。そこにも敬慕がある。素敵だと思う。2019/06/09
烟々羅
6
今まで紙の本で買って読了後に実娘に渡していたのを、電子書籍に切り替えて自分用にすると決めたものの、なかなかふんぎりがつかなくて発売から日が空いてしまった。ようやっと購入、読了。 巻を重ねるたびに、シリーズでもっとも人間模様が書けている、各登場人物の麻雀も異能より戦略、技能に近いものと書いていると思う。今回もその例に漏れず、つまりは満足した。2019/07/12
彼方
4
菰沢中二人の過去から始まった強敵ばかりの個人戦。割とじっくり東場を描いていて、南後半からが得意な慕にとっては苦しい展開。スケールアップした鳥瞰や天使化には目を見張るものがありましたが点数きついなぁ…楽しさと苦笑いが混ざった慕の笑顔が連発してますね…。最後の１話は回想で母親が失踪した前後が描かれ、主婦力の高い慕を可愛く思いつつ苦しい展開に…やはり事件性が凄い…。解決まではあまりに遠そうで、まずは目の前の個人戦をどう切り抜けるのか。次巻も期待してます。2019/05/25
北白川にゃんこ
1
慕がそんな強くないのがちょうどいいんだよな2019/07/30
nanairoyagi
1
慕の母親が居なくなった日の回想シーン。特にそれらしい兆候もないのに突然の失踪。大会は、残り300点しかないのに巻き返せるのか？2019/06/03
