内容説明
高校二年生の十月は修学旅行の季節らしい。となると班決めがあって、席を素早く立つ安達の姿が目に飛び込んで来る。
「なにかな足の速い安達」
「班は、一緒で」
「うん」
当然そうなるのだ。
ただ問題は、班を作るには五人必要ということだ。安達の性格からして、二人きりじゃないと不満だろうし、どうしたものか。
意識して準備する物もないし、二泊三日の旅行で私服が必要なわけもなく。流れるままに、ぱーっと、出たとこ勝負でいいかな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんけー
38
読了♪かなり間が空いて?久々の新巻(^_^;)切っ掛けとは言え、アニメ化に感謝♪う~ん?...冒頭の描写はネタばれになるので割愛w修学旅行の時期となり?安達としまむらもちょっとwそわそわ。安達はしまむらと同じ班にと即行動に!「班は一緒で!」「うん」分かりやすい♪前巻の感想で修学旅行と言えば入浴シーンは必至と期待したら、しっかり構成してくれた(^.^)wしまむらと同じ班のパンチョ?の会話に苦笑(^_^;)しつつたまに出てくるヤチーwが良いアクセント♪濃霧のエピは二人の絆の再確認?妹も相変わらずの→2019/05/18
だい
35
さらに距離が近くなった安達としまむらが微笑ましかったです。 少し未来の2人も見ることが出来て良かった。 今後の2人の展開が楽しみです!2019/05/12
真鍋
34
あまあまでてぇてぇです。ありがとうございます。心が満たされてとても幸せな気持ちになりました。しまむらがいつにもまして可愛かったです。2019/07/01
かわゆきか
31
めっちゃ久しぶり。どっちが安達でどっちがしまむらっけ?と序盤記憶を辿りつつ、続きが読めて良かったと安堵。前巻読んだ時、これから先どうなるの?と思ってたら、イキナリ先の先から始まって、何か大当たり確定のリーチ見てる安心感で読めた。安達かわいい。クラスメイトの人結構な役だったのに、最後まで名前が無かったな。あとアピタはともかくモレラってローカルすぎ。2019/06/07
真鍋
27
再読。手をつなぐ描写ってドキドキします。2019/08/27