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内容説明
洞察と血煙の第5巻!
探偵ゼノは自らの記憶を取り戻すため闇の建築家・甲斐七楼が生んだ
誰でも犯罪可能な7つの殺人密室に挑む!
甲斐七楼の真理に近づく隠神島編・中編収録!
島で起こる殺人事件の数々は大地主の九賀一族と島に隠された秘密が深く関わりを持つと推測したゼノ。
九賀家の真奈美も参加し全ての秘密が隠された甲斐七楼設計の離れへむかう…
だが、そこには恐ろしいものが待ち受けていた…!
暴力、そして恐怖に抗う第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
櫨霞
9
再読分終了。こんな気になるとこで止まってたとは。ゼノとエイラの信頼関係が見られてよい。島、仕掛けのある館、名家の黒い歴史などなどミステリにつきものの要素満載。2021/06/17
雪紫
8
日本の古典ミステリにはお馴染みな冒険と雰囲気がますます濃厚になってきた。ゼノ含め過去にがんじがらめにされる人々の中で必死に抵抗し、あがくエイラや真奈美さん、そして甲斐七楼が画の力もあって魅力的に、強く描かれている。そして書き下ろしにはニヤニヤさせられる。数少ない癒し。2019/05/28
yk
6
おもしろいんだけど、ちょっと長くなってきてよくわからなくなってきた。また再読したときに確認しよう。2022/01/13
ただの猫好き
4
〇。そろそろ嘘つき判定する女の子を出してほしいと思えてきた。ワトソンが大活躍出来たのは良かったかな。村の因習によって足を引っ張られる定番の流れも中途半端にみえてそこが減点。2022/04/07
祐樹一依
2
【○】なんとかじま冒険譚、というニュアンスが強い。いつの間にかだいぶん長編になっており、謎を引っ張る引っ張る。前代未聞の「密室探し」、解答は次巻へ。2020/10/14
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