パーフェクトワールド(9)

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パーフェクトワールド(9)

  • 著者名:有賀リエ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2019/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065148976

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内容説明

再び想いが交わったつぐみと樹。二人の関係を知った是枝は苦悩しながらも「もう二度と川奈の手を放すな」と樹に告げ、自ら身を引く。長沢も樹の気持ちを確認し、最後の想いを伝えて別れを受け入れる。しかしつぐみの父は二人が付き合うことに猛反対し認めてくれない。説得するために樹はつぐみの父が入院する病室を訪れるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しいたけ

54
読んでるほうも辛かったけど、ようやくここまで辿り着けた。ゴールかと思いきや、最終巻じゃなかった。これまでのしんどさを思えば、あとは只々ハッピーで甘々な話でよい。二人にしか作れない幸せのかたちを見ていたい。私だったら、つぐみの父の言動は、斟酌してもやっぱり人として許せないけれど。2024/07/02

陸抗

21
つぐみの父の気持ちも分かるから、葛藤してる姿も辛かった。やっと2人の事を認め、つぐみと樹の結婚式が見れて、これでめでたしで終わらないのが、この漫画のいいところだと思う。一緒に生活して、生活習慣もまるで違うからこその葛藤もあるだろうし、また問題も出てくるんだろうなぁ。2019/03/21

ピース

16
★★★★★ 娘を想う父親の気持ちに目頭が熱くなりました。ほんとに親とは有難いものです。2019/06/23

めぐねい

15
やっと人に勧められる所まで来た。「9巻までまとめて読んで!」と。私も心置きなく再読できる。お父さんも悩みもわからんでもないので、簡単に認めないところが、漫画だからと言い切ってしまわない展開で良かった。結婚したらそれでおしまいってわけにはいかないものね。10巻はもう一つのカップルで号泣することになるのかもしれない・・・。あとがきが読み応えあったな。そうそう、たしかに善光寺はやさしい作りやったなと思う。2019/03/17

花桃

6
今回で完結かと思ったら、もう少し続くようですね。次巻も楽しみです。2019/03/13

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