パーフェクトワールド(10)

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パーフェクトワールド(10)

  • 著者名:有賀リエ【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2019/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065176863

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内容説明

さまざまな困難を乗り越え、ついに結婚までたどり着いたつぐみと樹。仕事も家庭も順調で幸せな生活を送っていたが、「子供について」考える時を迎える。樹と子供を作るとしたら、再び新しい困難が待ち受けている。「二人だけの生活に不満はない。だけど…」悩みながらも二人の出した結論は? 障害と向き合うピュアラブストーリー、新局面に突入!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めぐねい

14
結婚しました、幸せに暮らしましたとならないのが、この漫画のすごいところ。不妊治療を簡単に終わらせてしまわないところが、更に凄い。というか、むっちゃ調べはったんやろね。表紙の感じがもしかして?と思わせてたから、この結果は単なる一読者にも厳しい。知らない間に泣いてしまっていたよ。二人が次に選んだこともかなり厳しいのではと思うけど、二人が納得する道に進んでくれればいいなと思う。二人の笑顔がいつまでも続きますように。2019/11/30

ジロリン

11
お互いを受け入れて結婚したら、次は〈新しい家族〉を求めるのが普通…そんな〈当たり前〉を享受できている自分が、いかに幸せ者であるかという事を改めて教えてくれる。ギリギリ「感動ポルノ」にならないのは、誠実な制作姿勢を崩さないからでしょう。2019/11/17

天涯

7
新章突入。結婚したつぐみと樹が不妊治療に挑む。話は聞いたことがあったがやはり大変そう。肉体的な部分に精神的な問題。かなり難しいものだと感じた。つぐみの気持ちも少し分かる。次の段階に進むが続きが気になる。期待。2019/11/13

チューリップ

5
結婚したしボチボチ終わりに向かうのかなと思っていたけど次は子供の話だった。不妊治療から特別養子縁組と内容濃かった。最終的には養子って選択をするのかな。それはそれで障害の事があるからスムーズには進まないんだろうなと想像出来るから結構辛いな。どういう結論になるんだろうか。2020/08/08

糸文

4
★☆★☆★2023/08/17

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