ポプラ文庫 日本文学<br> みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町

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ポプラ文庫 日本文学
みつばの郵便屋さん 奇蹟がめぐる町

  • 著者名:小野寺史宜【著】/pon-marsh【イラスト】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • ポプラ社(2019/02発売)
  • 梅雨を楽しむ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591160596

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内容説明

郵便配達員・平本秋宏の初恋相手がみつばの町に引っ越して来た。転入通知をみてどぎまぎする秋宏は、配達人と受取人の関係にすぎないと心を落ち着かせようとするが……。懐かしい人生が交錯する「奇蹟がめぐる町」など全4話。ハートフルストーリー、人気シリーズ第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mae.dat

270
シリーズ第5弾。表題作を末に据える四季4話連作形式(いつもの)。蜜葉の街と住人の話に、秋宏の家族や恋人との話を添えて(いつもの)。しかし今回は住民の話が多目だったかも。穏やかにゆっくり進行しますね。そして確実に少し変化を伴うのもお決まりのパターンかな。終巻迄後3つ。劇的な変化は伴わず、しかし確実に今とは違う人間関係が結び直されそう。どんな展開が待っているのか。ゆっくり追従したいと思いますよ。お気に入りのフレーズをひとつ。“蜜葉エール。エールを送るのエールとは違うが、そのエールにも聞こえる。いい。”2026/06/06

kanegon69@凍結中

139
シリーズ第5巻。郵便局の配達員、日々起こる小さな出来事、心の受け止め方次第で結果は大きく変わるはずなのに、主人公の温かくて穏やで流されない芯のある人間が故に積み重なって奇蹟と感じるのではないだろうか。いや、これを奇蹟と捉えられる心こそが大切なのだろう。小さな幸せや感謝すべきことは見逃しがちで忘れやすい。累積して幸せな気分を感じることもなかなか難しいものだ。それが出来る主人公の考え方、生き方に共感する。特別な事が起きない小説?いや、こういう心持ちで街の人々と接することができることがもはや特別で、奇蹟なのだ。2020/07/12

おしゃべりメガネ

135
前回読んでから一年半ちょっとしか経ってないからか、さすがに大体の話は憶えていました。主人公「秋宏」も30手前となり、「たまき」との付き合いも4年になります。新たに登場する人もいれば、初回から準レギュラー状態で登場してる方もおり、そういった個性豊か&溢れる皆さんがしっかりと本シリーズを支えているんだなと。今作ではアルバイトの科目な大学生「五味」君がナイスでした。彼が引き起こしてしまうちょっとした出来事が結果的に、とてもほっこりさせてくれるステキなお話に。マンネリといえばマンネリですが、これはこれでよしです。2020/11/29

初美マリン

131
確かに町は生きている、人はそれぞれの暮らしを生きてそして繋がっている。2021/02/11

おしゃべりメガネ

126
シリーズ5作目となり、シリーズスタートから五年の歳月が流れようとしています。今となっては小路さんの『東京バンドワゴン』シリーズと同じくらい、読むのが楽しみなシリーズになってます。お馴染みの「泉」さんもしっかりと登場し、「秋宏」とのやりとりは作品を重ねるごとに深くなっています。地味にこの二人の会話が、本当にココロに響くので大好きなシーンです。「谷」さんも登場は少なめでしたが、いい意味でキャラも少し丸くなり、ホッとさせてくれます。「たまき」も関わり4年が経ち、30近くなって、そろそろ'変化'がある頃なのかな。2019/03/20

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