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内容説明
ロキの窮地を救ったリチェ。2人は強い絆で結ばれる。やがてロキ、リチェ、トウエンは、人形だったリチェの謎を追うため、スノウ・ロペスなる人物を探し、東の都市ナミトへ。そこは聖美術財団(セイクリッドメセナ)の勢力が増す街。一行は、明るく生きる盲目の少年・ルベルと出会い、祖母と二人暮らしの家に泊めてもらうことに。だが引きこもる祖母には大きな秘密が…。次なる街を舞台に新章開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
16
ロキが弱体化している。今回の検査で明らかになったロキの弱体化の理由。謎が謎を呼ぶ展開に続きが気になって仕方ない。今回の怪画は人間味があって、別れも切なかった。リチェの秘密が明らかになりそうないいところで終わったので、次巻が気になる。アイシャとリチェの関係が今後鍵になりそう。怪画以外の力も存在するのか?これからどんな展開になっていくのか、楽しみ。ロキとリチェの関係が変わって来そうなので、2人の関係の今後がどうなっていくのか、気になる。次巻に期待。2019/02/06
まりもん
11
長女に借りて読了。ロキがリチェを側にいることを求めたことは良いことだよね。ただこれが特異結晶の移動と関係してないといいな。2019/02/15
まぁ
5
目玉はホラーかと思ったらいい話だった。しんみり。特別がいくつあってもいいけど、その中の特等席に座れるよう頑張るのだ、とは戦う人の考え方で素敵でした。2020/11/01
さとみん
3
『優しい嘘』は涙腺にくるが、ザクセンとロキのエピソードにもやられた。人と違う時間を生きていても人との関わりを完全に絶つのは難しく、気にかけてくれる相手ができる話に弱いんだよなあ。話が広がってきて続きが楽しみ。毎回カバー下も楽しみにしている。2019/02/07
なめねこ
1
漫喫で読了2019/05/26