ジャンプコミックスDIGITAL 魔女の怪画集 8

著者名：晴智【著者】

集英社（2020/06発売）

• ISBN：9784088823225

内容説明

聖美術財団（セイクリッドメセナ）の真の目的はアイシャの復活にあった！　戸惑うロキの元に4課の面々が結集、アイシャ救出を誓う。だが財団創設者・ノアリアムは、ロキとリチェを必要不可欠とする恐るべき計画へと突き進む…!!　語られ始めた怪画の秘密、そして魔女と呼ばれた少女、全ての謎が明かされる！　奇跡の物語、ついに完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さとみん]

ガチ勢同士の対決はどうなる？という最終巻、駆け足だけどきれいに終わった。カラーページの粋な仕掛け、家族写真な表紙はカバー下も素晴らしい。書き下ろしはニヤニヤする展開が楽しいかったなあ。各巻のカバーとカバー下の対比が本当に素敵だった。連載お疲れさまでした！

2020/06/05

[毎日が日曜日]

★★★　完結。

2020/06/06

[青夏]

いよいよ最終決戦の8巻。 急ぎ足の展開のようにも見えましたがアイシャの秘密が明らかとなりうまく最後を迎えられたように思います。エピローグがほっこりしていて微笑ましかったです。 それぞれのキャラクターのその後が気になるので、あとがきにもありましたが短編集出して欲しいです。

2020/06/09

[Fumitaka]

前からところどころに「ミュシャっぽい絵だ」と思ったんですが「聖女様を唯一神とした新しい世界…」の絵は間違いなくミュシャっぽいですよね。最後の敵が自分から招待してくれるってのは書くとありそうな気もするが俺はこれで初めて見たかな。エレナ、結構あっさりしてた。まあ見る限り彼女は思いっきりその場の感情で動くタイプなので案外こんなもんか。いや、僕はそういう情熱的な人が好きですが。財団長はいい感じに狂っていて、実験のところの絵が好きです。『エイリアン4』の標本室みたい。ちゃんと彼も許されるあたりアイシャは聖人だな。

2021/12/23

[えり]

借り物

2021/04/18