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内容説明
紋章を受け継ぎ、炎の英雄となった少年・ヒューゴ。ゲドは、伝説の裏に秘められた驚くべき事実を語り始める――。一方、グラスランドには炎の英雄を追うハルモニア神聖国本隊が侵攻していた。ハルモニアの神官将・ササライは、ついにその恐るべき力を見せる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
37
幻想水滸伝Ⅲ 5巻目です。ダックの戦斧は魚なんだね。この巻になってようやく気が付いた。可愛いねぇ。ダックはお魚食べるものね。っで、この巻で夜襲が失敗してからの反撃を食らって撤退というまさにセオリー通りの負け戦を実施してしまったリザード達。夜襲とか奇襲はあまり使わない方が良いと思うんだよねぇ。失敗したときの反撃がエグイから。失敗すると士気も落ちるしね。まぁ少数が多数に挑むときは奇襲戦法以外に手はないんだけどね。兄貴が言うように、戦争は数なんだよ、結局。多数で少数を各個撃破がセオリーだからね。まぁこうなるわな2021/10/06
カザリ
23
気になっているのは、この話に出てくる紋章というガジェット。。私、指輪物語読んでないんだけど（小説全巻持っているのに挫折。映画も挫折）指輪に似ているのかな。。いわゆる力の暴発自体を秘めている力っていうの？しょうがない。。指輪映画版をみようかな。。あれ、やたらと長い気がするんだよね。。スターウォーズくらい長くて見せ場チョコットな気がするんだよねえ。そんな気がするんだよなあ。。溜息。←偏見。とか言ってはまったら、受ける。。え～、つまりです。この紋章ってなんなのよ、というのが気になるわけです。。2014/09/27
カザリ
6
炎の紋章の争奪戦、ヒューゴはついに紋章の継承者に。そしてハルモニア軍はシックスクランに侵攻する。クラン軍と行動をともにする軍師見習いシーザーは助言が受け入れられずふて腐れ、結局夜襲は失敗し、大軍と正面衝突し、クラン軍は撤退する。一方、ゼクセン連邦は戦況を静観していたが、ハルモニアと通じていた評議会を騎士団がｸｰﾃﾞﾀｰを起こしクラン軍に合流する。というのが概略。2011/12/24
北白川にゃんこ
4
昔の戦争に数発戦術兵器がある感じなのか2020/07/19
ちゃか
3
……炎の英雄という旗印ない状態で戦うグラスランドに対して、ハルモニアの神官将は紋章使ってくるしで大分状況は危ういですよねぇ。 騎士団長のクリスが居ない状況のゼクセンも、評議会の裏切りがあったりもしたみたいですが……逆に不正をしていたとやり返したのはお見事。2024/03/09
