金正日が仕掛けた「対日大謀略」拉致の真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 184,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198615970
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0095

内容説明

救出運動の渦中にいる著者が警告する拉致被害者「8人死亡」のウソと情報工作の全貌。

目次

第1部 金正日の「対日大謀略」に騙されるな(金正日が仕掛けた「拉致謝罪」という罠;「消された」拉致被害者と金正日の陰謀;拉致「死亡者」が生きているこれだけの確証;金正日「対日陰謀」のカラクリ)
第2部 金正日が仕掛けた情報戦への反撃(拉致被害者家族の「九月一七日」;ずさんだった日本の情報確認;金正日への反撃開始)
第3部 「テロ国家」北朝鮮の行方(北朝鮮「日本人拉致」戦略の裏側;完成されつつある金正日包囲網)
巻末資料 二〇〇二年九月一七日以降に明らかにされた拉致被害者に関する文書・発言

著者等紹介

西岡力[ニシオカツトム]
「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」幹事。1956年、東京都生まれ。国際基督教大学、筑波大学大学院卒。在学中に韓国延世大学への留学経験を持ち、82年から2年間、外務省専門調査員として在韓国日本大使館勤務。84年より、現代コリア研究所主任研究員を務め、現在月刊「現代コリア」編集長、東京基督教大学教授。97年から北朝鮮拉致被害者の家族とともに、被害者救出の運動を開始(救う会)。同会の粘り強い活動は日本政府を動かし、拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交回復はないという基本方針に導いた。2002年9月17日の日朝首脳会談では「拉致被害者8人死亡」が伝えられるが、明らかに矛盾した北朝鮮側の発表情報に対し、金正日の情報操作であると確信、拉致被害者救出のための闘いを続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品