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内容説明
TwitterやInstagramで話題のメンタルケアメディア・ココロジーの知識が一冊の本になりました。
タイトルにある「自分いじめの呪い」とはーーー。
それは嫌なことや悩みに直面したとき、つい自分で自分を苦しめてしまう思考や感情のこと。
例えば、あなたはこんな「自分いじめの呪い」に苦しんでいませんか?
★他人に嫉妬してしまうとき→「あの人はあんなにすごいのに…それに比べて私は全然ダメだ」
★無気力な日が続いているとき→「やりたいこともできることもない。私なんて生きてる価値がないのでは?」
★人に褒められたとき→「どうせお世辞でしょ…私は褒められるような人間じゃないし」
本書では、そんな「自分いじめの呪い」を解く方法を、心理学の知識をもとにやさしく紹介します。
人間関係や仕事、日常生活などで抱える不安や悩みを、1.原因を知る→2.呪いを解く心のクセづけ(すぐできる対策)の2ステップで解説。
この本を読めば、自分で自分を苦しめる思考や感情から抜け出すヒントがきっと見つかるはずです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわうそ
6
自分のことを大事にできない、①心にかけられた「呪い」②その原因③「呪い」を解くための心のクセづけを紹介している本。心理学や精神医学の話なのに親しみやすく分かりやすい文章がうれしい。「大人の3人に1人は愛着が不安定」というのは衝撃的だった。身に覚えがある「呪い」もいくつかあったから、心のクセづけを実践して、必要なときには読みかえしたい。2021/09/25
ten ten
5
大人の3人に1人は愛着が不安定、というデータにちょっと安心しました。過去や未来じゃなくて今現在の感情と思考に目を向ける、が私には抜け落ちてました。なるほどー。どうりで過去や未来に振り回される訳だ、と納得。2023/03/20
かりん
4
4:《カラッと重すぎず「自分いじめ」の悩みに答える》積読本整理で流し読み。本のつくりや今っぽさがいい。重すぎずカラッとしながらも、あるある質問への回答はしっかりめ。ドライバー、大人の3人に1人は愛着が不安定、葛藤保持力というのは初耳でした。メモ→理想より最低ライン。緊張したら「私は興奮している」。自分を親友や推しだと思って扱う。おでこを冷やすと集中力持続。成功リハーサル(失敗からの復調を混ぜると効果大)2023/09/02
おさと
4
「生きてるだけで人間国宝」2022/05/21
Book worm7
3
怒りコントロール下手な人は怒りを具体的に言語化し彼にどうして欲しかった。余計な一言が多い人は相手の気持ちを想像するのに慣れてないる為、これを言ったら彼はどう思うかを想像する癖をつけて自分の発言を客観視すべき。今の心と思考を分ける習慣を。不安はネガティブな思い込みが発動しやすい。感情を良い悪いで判断せずありのまま受け入れて。感情の言語化スキルが高まるとメンタル安定する。自己理解は自分の行動と感情をリンクさせストーリーにする。自己理解出来ると他人の行動と感情が想像しやすい。2021/09/11