SPコミックス いちげき (4)

著者名：松本次郎【著】/永井義男【原作】

リイド社（2018/12発売）

• ISBN：9784845860081

内容説明

丑五郎ら力自慢の百姓たちで構成された「一撃必殺隊」はその恐るべき剛剣で「御用盗」を徹底的にたたくことに成功する。
しかし薩摩藩による諜報の網にかかった一撃必殺隊は千代松を失い、さらに丑五郎の出身村が襲撃され、最愛の妹・千代を斬殺され………

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

丑五郎と妹チヨとの辛い過去がついに。百姓だから侍には逆らえない、笑って犠牲になったチヨ。そして一撃隊を炙り出す為に殺されたチヨ。おそらく殺害犯は伊牟田・・・ではないのだろう。丑五郎の怒りはやるせないが、伊牟田へ、そして侍という存在に向かう。梅吉の粛清を経て、結束を固める一撃隊だが、薩摩側では伊牟田の粛清の為、海江田が決意を固めていた。伊牟田同様、未来を見据えつつも侍を捨てきれない海江田を動かす仲間、そして若侍たち。名もなき者たちの慟哭。それにしても勝海舟の酷さったら・・・。

2022/07/26

[わーぷ]

エログロナンセンスなマンガばかり描いてる松本次郎と、人の命が軽い幕末は相性が良すぎる。

2018/12/29

[らいう]

島田さまかっこえぇ…

2019/01/04

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

海江田かっこいい

2018/12/28

[ReiOdaira]

島田、何を考えている……。

2019/12/01