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内容説明
時は幕末……江戸の治安を乱す「御用盗」を鎮圧すべく結成された一撃必殺隊。近郊の農村から選抜された隊士たちの武器は「力任せの一撃」を武器に小さな戦場をゆく! 熱烈な愛好家が多い松本次郎が、江戸時代文化評論で名高い永井義男の『幕末一撃必殺隊』を原作に、農民特殊治安部隊の生き様を描く人気シリーズ最新刊!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
46
薩摩御用盗を阻害すべく結成された農民による一撃隊。十人での奇襲、被害は一名、二十名以上の薩摩侍を討ち取る戦果。表紙はサイコパスっぽい一撃隊統率者・島田さまだが、この人、実は農民たちに情を寄せ始めていて・・・。常人とは違う思考故、差別感が薄いというかリベラル。それに比べて薩摩も幕府側も、農民兵を駒としてしか見ておらず、時代の旧弊から脱していない。さて、薩摩最恐に見える伊牟田と相席してしまった一撃隊の丑五郎。ビリつく空気。巡る葛藤。伊牟田は丑五郎の正体に気づいているのか?思わず笑ってしまう程の緊迫感。2022/07/17
しぇん
18
KindleUnlimitedで。早くも農民という事がバレてしまいましたし、奇襲が通じるのもそろそろ限界ぽいですね。若干の繋ぎのかんの感じがしましたが、ここからどう物語が動いていくのか2023/01/16
北白川にゃんこ
5
ゲリラは正体がバレてからが本番。さて、どう切り抜けるのか。2021/03/13
きのと
4
とはいえ官軍は薩摩だからなぁ行く先は全滅か2020/03/09
KUU
2
そら、敵もデクではないものなぁ。しかし、思ったより元百姓死なねぇな。お互いにもっとガンガン減ってくのかと思ってた2023/02/27




