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内容説明
【2年D組は序列に支配されている。】
自殺した姫山椿の恋人の本性と二人の仲が平和ではなかったという結末に全員が愕然とする…。そして、遺書を公開することに「疑問」が生じる。不審だらけの「遺書公開」は姫山椿の1年生時からの同級生3名の遺書公開となるが…。1年生の頃を知る、3名の遺書に隠されていたのは…!? 次第に垣間見えてきた2年D組の闇!!
(C)2018 Toutarou Minami
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
26
「やっぱ二位は二位だな。どこまでいっても一位の方が一枚上手だ」。沢渡宛の遺書を奪った事からその本性が明らかになった姫山椿の「自慢の彼氏」・序列二位・赤崎理人のどす黒い闇が、千蔭の指摘から更なる歪みを暴き出す。椿の自殺はやはり序列に原因があるのか、そうではないのか。何者かによる序列の「通知」で態度を変えた者、その変化に気づかなかった者、気づいていたのに動かなかった者。遺書公開の回数も引き上げられ、ますます2年D組の29人は追い詰められていく。ジワジワと空気が変質していく描写が上手いな(以下コメ欄に余談)。2019/01/16
ジロリン
11
<自分あての遺書>を公開することで、クラスメートたちの本性、というか隠していた貌が次々と露になっていく様がオモシロイ(あ、物語的に面白いという意味ですよw)。しかし、こんな序列…スクールカーストなんて昔からあったのかなぁ?余程ワタシが周囲の人間関係に対して鈍感だったのか、あるいは<序列>なんて気にならないほどワタシが<上位>だったのか(笑)2019/01/28
らなん
7
ん~、誰が犯人でも、いいかな。2019/02/05
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
4
面白い。まだまだ続くよ。押し付け合い、罵り合い。黙ってるだけでも罪。誰も信じられない疑心暗鬼。2年D組の闇が加速します。個人的には、くるみの闇に期待。2018/12/29
ひー
2
しばらく積んでたけど3年A組のドラマ観てたら読みたくなったので読む順番早めて読んでみた。 いろいろと出てくるもんだね。 学級崩壊だよ。2019/01/10