講談社青い鳥文庫 作家になりたい！ ４ 童話みたいにいかないね

著者名：小林深雪【作】/牧村久実【絵】

講談社（2018/11発売）

• ISBN：9784065137277

内容説明

双子弟妹とパパの助けを借りて、どうにか青い鳥文庫新人賞に応募した宮永未央。結果が出るまでに「次の小説を書くぞ～！」と意気ごんでいたのに、クラスの女王・由里亜からイヤミを言われて落ち込むばかり。さらに、由里亜は雪人さんの誕生日にデートできるように、未央にセッティングまで押しつけてきて――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[boo]

青い鳥新人大賞が決定しました！！私も中学生くらいの時妄想しながら小説みたいの書いていたなぁ。１作品書ききるってすごく大変ですよね。なかなか難しい。未央の前向きな性格大好きです。そして双子はいい性格してるよねー。続きが楽しみです。

2020/07/05

[銀雪]

新人賞の結果発表。サブタイトルや口絵の見出しなどを見てあれこれ推理したけど、どういう展開になるのか本当に読めなかった。ラストのオチも、このシリーズは20年近く前に読んでいたにも関わらず、意外性を感じた。新たなライバルや作品も出てきて次回以降も楽しみ。思ったより奥行きのある、長いシリーズになりそうだな。往来のファンからすると、未央の新作のタイトルや、槙村さんの「カエル」のタイトルにニヤリ。そして真しろ先生の言葉、おそらく著者の経験談なんだろうな……重みを感じる。

2018/12/06

[もか]

双子たち、恐るべし………！ そして新ライバル登場。

2021/02/20

[つきみや]

図書館で借りようとか思ってたけど結局購入。 すぐ読めた。 未央ちゃん十分すごいよ。私がやっても無理だし😇 これからも頑張って欲しいよ。

2019/11/30

[さっきぃ]

作家を目指す未央は相変わらずバカっぽい笑。由里亜も強烈だし、さらっと読めて少し文章の書き方も習えて楽しい。雪人と未央はこれからうまくいくのかなー。

2019/03/07