講談社青い鳥文庫 作家になりたい！ ３ 恋愛バトルはホラー小説

著者名：小林深雪【作】/牧村久実【絵】

講談社（2018/03発売）

• ISBN：9784062856867

内容説明

わたし、宮永未央は小説家を夢見る中学２年生。いっしょに作家をめざす高校生の雪人さんに、彼氏のふりをしてもらっていたことが、クラスの女王・由里亜にばれてしまい、大ピンチに。そのうえ、由里亜も「青い鳥文庫新人賞に応募する。」と言ってきたから、さあたいへん！恋も小説も、強力なライバルを前にして絶体絶命の未央。この先、いったいどうなっちゃうの～！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[boo]

今回はパパ、未央、雪人さん、ゆりあの４人の書いた小説の冒頭が読めます。遊園地デートにショッピングデートとイベントも沢山あって盛りだくさんでした。新人賞にみんな応募しましたが、次回どうなるのでしょう。雪人さんの気持ちは一体どこに向かっているのだろう。子どもに戻って楽しんでいます☺︎

2020/05/24

[つきみや]

むむむ…… まさかね……雪人くんはお前のこと嫌いだと思うよ^^ 未央ちゃん頑張って！！！

2019/11/13

[こまさん]

娘一人読み。この本を読んでいる娘は、小説を書いてみたくなっている様子‥ノートを開けています( ◠‿◠ )本当にそんな気持ちにさせる本ってすごいなと思う。

2023/01/29

[もか]

やはり真しろママのキャラが最高に好き。 こんなお姑さんいいなぁ（笑）

2021/02/20

[銀雪]

未央と雪人さん、もうかなりいい感じなのでは。このシリーズ、今は「泣いちゃい」より好きなので長く続いて欲しいけど、内容的にそこまで長くは続かない感じかな。小ネタやコラムも参考になる。みんなの小説の書き出しでも個性が出ていていいね。真しろ先生のセリフにも励まされる。そして相変わらず深雪先生は、子どものSNSやネット利用が好きじゃないんだなぁと実感。あと、広告部分だけど、青い鳥文庫の外国の児童文学の紹介も国ごとに分かれていて地図もあったのが良かった。あと、愛読者ハガキもなくなった？

2018/03/23