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内容説明
「泣いちゃいそうだよ」シリーズの小林深雪×牧村久実が、〈作家になりたい〉あなたに贈るドタバタ&胸キュンストーリー!わたし、中学2年生の宮永未央、作家を目指してます!がんばって青い鳥文庫新人賞に応募したけど、第一次選考までいって落選。大賞を受賞したのは、なんとわが家の天才双子だった!?受賞式に出席するため、家族5人で講談社やってきた未央は、初めての出版社に大興奮。本物の編集者さんにも会えてうれしい反面、自分の才能に劣等感を抱いて複雑な気持ち……。さらには、あこがれの雪人さんをねらう超強力なライバルもあらわれて、恋も作家修業も大混乱です~。巻末に、作家になれるヒントがいっぱいの「天才双子の小説教室」がついてます!<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっちゃん
14
…って三点リーダーと言うのですね!初めて知りました! 他にもためになることがたくさんありました✨ とても面白かったです♪2021/05/16
銀雪
6
意外な展開になってきて面白くなってきた。講談社、私も10年前に青い鳥文庫のサイン会のときに訪れたけど、どんな感じだったかあんまり覚えてないや。現実の青い鳥文庫の新人賞でも、そんなに若い人たちが結果を残していたとは。私もまた、小説を書いてみたくなってきた。思春期のうちにもっと創作しておけばよかったなぁ。2019/06/15
boo
5
講談社のレポートから始まり、雪人さんをねらう超強力なおしとやかな文学少女小桜さんも出現!さらに、雪人さんはイギリスは留学?!事件が次々と起こります。あっという間の一冊。『作家になりたい』は最後に小説を書くときの大切なことを教えてくれるのでとてもためになります。作文にも使えます。三点リーダーは二文字分とか無言は4文字分とか知らなかったなぁ。私も、まだまだ勉強中の成長中です。2020/07/19
さっきぃ
5
青い鳥文庫新人賞で大賞を受賞したのは双子の弟妹。身内に天才双子がいてちやほやされていたらそりゃ凹んだりもするよねって未央が可哀想になった。恋も小桜さんという強力なライバルが現れたり、雪人が留学する話がでたり。小桜さんも怪しそうだし、先が気になる。実際小説を書くアドバイスも為になる。2019/09/10
こまさん
3
娘一人読み。今回も面白かったようです( ◠‿◠ )巻末の小説教室だけは、私も読んでいます。為になります。2023/02/07
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