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内容説明
バディドッグ派遣事業、スタートなるか!?
胃ガンの手術をした相沢は、入院中に思いついた“バディドッグ派遣事業”を実現すべく行動を開始。だが部下たちは乗り気でなく消極的、さらに事業の権利を持つ企画開発部の浦上には門前払いされてしまい…!?浦上に事業の権利移譲を承諾させるべく、相沢は超AI犬・バドの力を借りてある作戦を練るのだが…
AIとともにある社会を描く日常系最新刊!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
67
シリーズ4作目となります。ロボット犬に人工知能が搭載されていること室員たちに明かしてこれを利用することを考えていきます。さらに引きこもりの凄いプログラマーをロボット犬が発掘して今後の展開に愉しみをもたらしてくれます。2018/12/31
まゆにゃ
19
Kindle。意外とバドが可愛い。AIも義体に知性や性向を左右されるのだろうか。そしてチーム窓際結成? 細野氏が興味を持った物事をブッ込んできている感じがある。2018/10/22
しましまこ
19
ついに単独表紙だ!バド可愛い。いよいよビジネス編?楽しみだ。2018/09/29
ぐうぐう
18
IOTの時代、バドもまた、ネットを介して情報を収集し、学習し、進化していく。そんなバドが、旧型の自走式掃除ロボット「サンバ」を、ネットに繋がっていないゆえに、不穏分子と判断するのがおかしい。ところが、サンバを支配しようと悪戦苦闘しているうち、そこにバディな関係が成立していくのだから痛快だ。介護やひきこもりの現場におけるAIの役割も、しっかりと描かれている。2018/10/11
パンダプー
11
続きが楽しみな作品! でも、打ち切りとか、作者が飽きたりしたら、どうにでも終わらせることができそうな作品でもある。さいきんの細野作品がすっきりしないものが多いので不安ではあるが、今のところワクワクする作品である。2018/10/14